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ウールのTシャツ

こんにちは。鈴木です。

 

数年前からウール素材のTシャツを好んで着るようになりました。

ウールは秋冬衣料によく使われている素材ですので、夏にウールを纏う、ということ自体に疑問を感じていたのですが、実際に着てみると下手したらコットンのTシャツよりも夏を快適に過ごせる気さえするようになり、今となっては夏の必需品扱いです。

ウールTシャツを着た時の個人的な感想ですが、まず汗を吸っても綿100のTシャツのようなベタつきが少ないように感じます。

常にサラサラしていて着ていて気持ちが良い。これは原料の質の良さによって変わってくるかと思いますので、触ってみてチクチクする感じやザラザラする感じの物だと夏向きではないと思いますので、そのようなウールTはやめておいた方が良いかもです。あくまで、しっとりとした肌触りの良いウールTのみ、おすすめしたいです。

通気性も良く、乾きが良いのもポイントです。

そして最後に、見た目が上品になります。

Tシャツ一枚なのに大人っぽく上品に見せられるというのは、特に私のようなアラフォー世代にとってはありがたいポイントです。

 

ただ一つだけマイナスポイントを挙げるとしたら、コットンのTシャツよりも圧倒的に値段が高いです。

もちろんコットンもウールも原材料価格はピンキリですので、物によってはウールよりもコットンの方が高くつくこともありますが、一般的にはウールの方が高級です。

私がここ数年着ていたウールTもやはり2万円オーバーな物でして、さらにはこのご時世、物価高の影響で洋服の値段も例外ではなく高くなる一方、弊社仕入れのウールTは3万円くらいが平均的になってしまっていますが、そんな価格に対するネガティブな要素をふっ飛ばしてくれるウールTをここでご紹介したいと思います。

 

O.E.M. “WOOL TRIM S/S” ¥15,000+tax

 

税込で16,500円。Tシャツにしては、決して安いとは言えない値段ですが、日本製のウールTシャツでこの値段は、良コスパと言えるでしょう。

ウールの素材感も良く、入荷後にお試しも兼ねて連日着ていますが、着心地良し、サイズ感も良し、でかなり調子が良いです。

 

ウールのTシャツというと素材感的にラグジュアリーな印象になりがちですが、これはかなりカジュアル要素に振っています。

一番は首元のリブが特徴で、90年代のアメリカ製Tシャツをイメージした太めコットンリブ。

さらにはトリムT(リンガーTと言った方がイメージしやすいでしょうか?)のようにネックリブの色をボディ色と変えています。

白ボディに青のリンガーネック、とかはポップすぎてとても私には着こなせませんが、この素材にこの配色のネック切り替えは、キレイめとカジュアルのバランスが非常に良い塩梅かと思います。

 

カラー展開はチャコールとブラウン。ネック色はどちらも黒で、程よいコントラストが効いています。

どちらも使い勝手の良い色ということで、迷いたくないので迷わず2色買いしました。一日おきに毎日これです。

167cmのスタッフ窪野(画像左)でサイズLを、175cmの私(画像右)でサイズXLを着用しておりますので、ご参考にしてみてください。

肩幅身幅はゆったりで、袖や着丈は長すぎない、ちょうど良いスタンダード感。

 

 

首元のタグがプリント仕様なのも良いんですよね、一枚で着た時にタグの角があたって痒くなる等のストレスがないように考えられています。

ちなみに洗濯ネットに入れて普通に洗濯してみましたが、特に縮みは感じませんでした。

洗濯ネットに入れることと、乾燥機NG、それだけ守っていただければご自宅で洗濯OKです。

 

今までウールT着たことのない方、16,500円の投資で価値観が変わるんだと思って、この期に是非トライしてみてください。

 

( blankspace )店頭と、当オンラインストアにて5/3の13時に販売開始します。

 

鈴木

 

TEL: 052-211-9547

MAIL: izumiya@unlimited-web.jp

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