こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
今年も残すところあと数日。早いですね。
年末ってなにかとまとめがちな時期だと思います。
なので僕もまとめようかなと。
「下半期に買った靴TOP 9」
自己満ブログです。
なぜ下半期かというと、6月に上半期バージョンをやったから。気になる方はそちらもぜひ。
さあ、そんなこんなで始めていきましょう。
完全に仕事とは言えませんが、たまにはいいでしょう。
9位 BIRKENSTOCK LONDON / not for sale.
初っ端から、スニーカーじゃなくてすみません。
9位はお馴染みビルケンのLONDONというモデルです。
おそらく日本で一番メジャーなのはBOSTONというモデルでしょう。
ただ、BOSTONだと人と被ることが多いかなと思いLONDONにしました。BOSTONの踵があるバージョンだと思ってください。
このサンダルと革靴の中間みたいなデザインが個人的には非常に使いやすかった。特に休日。
店頭にいる時はpgを履いているので、たまに革靴なりサンダルなりが履きたくなる。
そんな時にはとりあえずLONDON。みたいな感じで良い意味で雑に履いていました。
ケアも全くしていませんがこの風合いも込みでお世話になりました。
8位 adidas SUPER STAR 82 / not for sale.
密かに欲しかったSUPER STAR。
師匠のお店に遊びに行った時にお勧めしていただいたので、ようやく手にしました。
なぜ今SUPER STARを選んだのか。
最近、何がとは言いませんが、adidasのスニーカーの人気は凄まじいと思います。
ですが、SUPER STARを履いている人はあまり見かけない。
だからこそです。
SUPER STARは紛れも無い名作。
それを訴えたいだけなのです。
SUPER STARはフランス製が良いとよく聞きますが、本作はフランス製時期と同じようなディテールがたくさん。
その一つとしてライニングがない点が挙げられます。
そしてこのカラーリングはオリジナルには存在しないそう。
だからこの色にしました。
履き込んで味が出てくるのが楽しみで仕方ありません。
7位 pg INTERCEPTOR / for sale.
ここで手前味噌pgを挟ませてください。
今季の新作INTERCEPTOR。
なんと言っても触れたいのは面白さ。
このディテール。他に見たことありますか。
少なくとも、僕はないです。FREELOCKを覆うようなデザイン。
そして覆われている部分にも意匠が込められている。
人間、内面も大事なのと同じように、こいつは内面までもイケメン。
最高にpgらしい一足だと思っています。
ついでに触れておくとスペックも非常に良い。そこはブログを別で書いているのでぜひそちらを。
せっかくなのでリアルタイムでどんな感じで履いているかをお伝えできたらなと思うのでいくつかスタイリングを。
面白い素材感のスニーカーだからこそ、シンプルなデニムやスラックス等で。
ギャップというやつです。
6位 PUMA Clyde NUMBER 11 MIJ / not for sale.
さあさあギアが上がってまいりました。
ここでPUMAです。このPUMAは師匠のお店の別注。そりゃ買うよね。の一足です。
【商品紹介】
マグフォリア山田渾身のフルディレクションモデル。
350足全数、マグフォリアのみでの販売となります。
海外含め、他店での販売は一切ございません。
クライド(ウォルト=フレイジャー)というと、やはり青×橙のニックスカラーばかりがフィーチャーされ、度々リリースされていますが、NBA最終キャリアのキャブスカラーはあまりリリースされません。そこで、本気のキャブスカラークライドを作りたいと思い、存在しないキャブスカラーのクライドを想像しながらディレクションしました。ディテールについては下記をご覧ください。キャブスでの背番号はNo.10ではなくNo.11でした。黄色と赤は、ニュアンスで雰囲気が大きく変わってしまう繊細な色なので、微妙な色味にもかなり拘りました。今出来うる限りのヴィンテージディテールを可能な限りフルに踏襲した結果、高額な1足にはなりましたが、実物を見ていただければご納得いただける出来栄えであることは保証致します!
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【ディテール説明】
・タンタグは90680同様のプリントタグを使用。(MIJ初採用)
・初採用というか、90680の時のモノを流用しているのではなく、このモデルの為に作り直しました。
・サイドの刻印はメタリックレッド。(MIJ初採用)
・サイドステッチはスカーレットのコントラストステッチ。
・インソールはコットンのカップインソール。(デルフィンMIJ同様)
・インソールに文字印字やブランドロゴなし。(2023クライド特別仕様)
・フォームストリップはテカリのあるスカーレットに。(特別加工/70s金ベロプロモデルよりサンプリング)
・ベースの皮革は牛スウェード、トゥ&タンは豚スウェードなので、同色ですが絶妙なカラーコントラストが生まれます。(超特別仕様/70sフランス製HAWAIIのディテールをサンプリング)
・豚革は通常PUMAの日本製では使用しない皮革なので、このモデルの為の特別納入となります。
・シュータン裏のカラーはヴィンテージっぽく見えるよう生成りに。(特別仕様:通常のMIJはブラックです)
・全てシリアルナンバー入り。(***/350)
・デルフィンMIJのカラシ色とは全く異なります。(理想のヴィンテージゴールドカラーにさらにまた近づきました)
(出典 : @magforlia.fujieda)
これらがこのスニーカーに込められた想い。
この上格好良い。
だから買う。このようなスニーカーを作れる人間になるのも僕の一つの目標です。
5位 ROA Teri / not for sale.
この半期、あまりスニーカーを買えなかった原因スニーカー。
ですが間違いなく良かった。
イタリアのシューズメーカーROA。そのトレッキングブーツ。
見ての通り、意味のわからないジッパー。
完全に閉めたら履けないじゃないか。面白い。買おう。ってなった一足です。
実際に山登りに連れて行ったりもしました。
非常に良かった。
格好良くて、面白くて、唯一無二で、高級感もある。
最高です。
値段も格好良かったですが。
4位 NIKE AIR TAILWIND Ⅴ / not for sale.
以前PLAYGROUND NAGOYAで販売したTAILWIND Ⅳの後継モデル。
似ても似つきませんがこっちもこっちで格好良いなと思い、買いました。
AIR MAXは個人的にも気分。
正直今までは好きなモデルではなかったのですが、これが今になって輝いて見える。
海外を中心に火がついているAIR MAXシリーズ。
デニムや合繊系のパンツと合わせるのはもちろん良い。さらにスラックス等の外しとしても良い。
その中で少しマイナーなAIR MAX TAILWINDを推したい。
AIR MAX TAILWINDは個人的にかなり気に入ったモデルなので今後もどしどし入荷させます。
年始に球数の少ないⅤの方も一足販売します。
3位 MIZUNO WAVE PROPHECY β2 for Graphpaper / for sale.
今回もかなり高い位置につけたMIZUNO × Graphpaperのスニーカー。
正直、ヒイヒイ言いながら買いました。が、後悔の二文字なし。
履き心地は言わずもがな。立ち仕事しているというのもあると思いますが、履き心地が良いのは大前提として大事。
そのハードルは余裕で超えてきます。
程良いクッション性と反発性を持ち合わせていながら、デザインの聞いているソール。
ブランドが前に出がちなご時世にMIZUNOのロゴをなくしたアッパー。
Graphpaperが手掛けるカラーリング。
これは素晴らしぞと叫びたい。
今のスニーカーシーンに飽き飽きした方々、こいつを全力でお勧めします。
2位 NIKE AIR SUNDER MAX vibram SOLE SWAP / not for sale.
何かと話題のAIR SUNDER MAX。
こいつはオリジナルです。数年間探し続けてようやく見つけた一足で、手に入った時は非常に嬉しかった。
だが案の定、ソールは加水分解している。ならばソールを代えてしまおう。
そうしてこいつが手元に来ました。
ぱっと見で伝わるのではないでしょうか。男心をくすぐる唯一無二のデザイン性。
人気を博すスニーカーなだけあります。
そんなAIR SUNDER MAX。来年NIKEから公式に復刻するというニュースが出ています。
来年のNIKE。アツいです。
1位 pg OLIVER / for sale.
最後の最後も手前味噌ですみません。ですがこいつが道々の一位です。
今季の個人的イチオシpg OLIVERのBROWN。
いろんな所で度々推していますがここでも推せてください。
カラーリングはNIKE ACG AIR HALFDOMEのカラーをイメージ。
ご存知の方もいるかもしれませんが、僕はこのHALFDOMEというスニーカーが大好き。
思い入れが強いというのもありましが、それを差し引いたとしても最高のカラーリングだと思います。
ブラウンに差し色でパープル。フルレングスのパンツを履いた時にチラッと見える紫良し。
暑くなってきて、ショーツを履いてガツっと差し色で使う紫良し。
最高です。
そしてスペックも申し分なし。
Vibramソールはトレッキング仕様で、耐久性とグリップ力を。
インナーソックのネオプレーンは伸縮性、保温性、フィット力を。
FREELOCKは着脱の容易さとこれまたフィット力を。
さらに履きこんだ姿も個人的には大好き。
「素晴らしいカラーリングの上にこれだけのものが加わった。これがpg OLIVERだ。」
と安西先生が言いそうです。
とにかく推し。これほどまでに推しです。
さあ、2023年下半期ベストキックスいかがだったでしょうか。
正直、そこまでたくさんスニーカーを買った半年ではなかったのですが、新しさと僕らしさの残る9足だったのかなと。
せっかくのこういう企画なので多分半年後にまたやります。
店長としては異例とも言って良いだろう自己満ブログ。
このブログで僕の人の形が少しでも伝わったら嬉しいです。
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