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Sneakers Background vol.6 “NIKE AIR LAVA DOME 2000”

こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。

 

早速ですが少し変態的な質問を。

みなさん、スニーカーのソールで好きなソールはありますか。

 

こんなにコアな質問を投げかけたのは初めてです。

さあ、どうでしょう。様々なシューズメーカーがあり、シューズメーカーの中でも数えきれないほどソールは存在していると思います。

その中でNo,1を選ぶなら。

僕はNIKE AIR HALF DOMEやAIR DAFF DOMEなどで使われている通称DOMEシリーズのソールです。

 

そんなDOMEシリーズから個人的には一番メジャーだと思っているAIR LAVA DOME 2000が色違いで二足入荷したので今回はそれについて掘り下げていこうかなと。

書いている途中でBRN/ORGの方はSOLDとなりました。ありがとうございます。

 

AIR LAVA DOME 2000は2000とつきながら最初の製造は1995年です。95年製のNIKEはZIONであったりAIR HALF DOMEであったりTROGであったりAIR FOOTSCAPEであったりと個人的に好きな年です。

そんなAIR LAVA DOME 2000を語るにはまずオリジナルのLAVA DOMEについて語らねばなりません。

LAVA DOMEは1981年に製造されたNIKE初のアウトドアシューズ(同時にAPPROACHとMAGMA)でありながら軽量ハイキングシューズのはしりにもなったNIKE史だけでなく、スニーカー史としても重要な一足。LAVADOMEがなければACGもなかったと言われるほどです。

いうなればACGの先祖的な感じです。

そんなLAVA DOMEの進化系がAIR LAVA DOME 2000という訳です。結構見た目が変わっていますがしっかりと子孫。その証拠としてシュータンにはACGのロゴと共にAPPROACHの文字が。この表記はACGのオリジナルの系譜のスニーカーにしか付きません。

AIR LAVA DOME 2000はクライミングシューズ。珍しいカテゴリーですね。なかなか面白い。

 

余談ですが僕の一番好きなDOMEシリーズのスニーカーはHALF DOMEです。

 

デザインも秀逸。ACGらしく控えめなスウッシュにアッパーのパターン。大好きです。

また、ブラックを基調としたアッパーながらライムグリーンカラーのステッチ糸で縫い合わせてあるため、立体感がありのっぺりしていないのが個人的には高ポイントです。

なのでオールブラックコーデの中にこんな感じの遊び心のあるスニーカーとかも面白いのでは無いでしょうか。

 

というわけで、スタイリングの方へ。

今回も窪野さんにお願いをして。

癖はあるけど強すぎない。シンプルだけどシンプルすぎない。絶妙なバランスの一足だと思います。

ストーリー性、希少性、デザイン性のどれをとってもオススメできる逸足だと。

 

この手のスニーカーを販売する時に言えることは一つ。「買える時に買っとくべき」です。

 

 

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