こんにちは。窪野です。
11月も下旬に入りましたが、皆さんはもうアウターは買われましたか?
僕は既に5個程買いました笑
本当か!?と思われますが、本当なんです。(うちのスタッフに聞いて頂きたい笑)
色々着てきて、冬はあまり重ね着をするよりもスウェットにアウター、ニットにアウターが何だかんだ一番楽でかっこいいと思いまして、いっぱい購入してしまいました。
ただ、暖かくてデザイン性があるアイテムより、洗練されていて着る場所を選ばない服が僕の中ではアウター選びのマストで上位。
自分同様、アウトドアやウィンタースポーツ、出勤服から街着として着れるマルチアウターをお探しの方は、多いと思います。
そんな本日は、自分自身が現在物欲に駆られ惹かれているあるブランドのアウターを2種類ご紹介させて頂きます。
DAIWA LIFESTYLE “SHELL PARKA GORE-TEX”
¥73,000+tax
持続的な「透湿性」に長時間にわたる大雨にも耐えられる「防水」、「防風性」も兼ね備えるシェルパーカー。
これだけでは、正直弱いですよね。機能性は強いですが、他と比べても同じライン。
ただ他には無い唯一無二はここからです。
先ず1つ目はポケット数が異常に多い。あって損は無くむしろ有り難く、バッグ無しで出かけられる程の収納力があります。
これはアウトドアブランドでは中々見られません。
恐らくですが、他のアウトドアブランドはなるべく縫い目を減らす事が重要視されポケット数を減らしているのでは無いかなと思います。
ですと、このアイテムはポケットが多いので水が侵入しやすいと思われますが、極細のアクアガードコンシールファスナーですので安心してください。
ここまでで他と違いを見せつけたDAIWA LIFESTYLEですが、まだまだ。
スキーやスノボー、登山や自転車を乗る際や街着でキャップを被ってる時、風で飛ばされた経験はありませんか?大体の人が一回はあるはず。
そんな時や急に雨が降ってきた際に使えるクリップがフードの先に付いています。
僕自身、結構な頻度でキャップを被るのですが、これは凄まじく嬉しいポイント。しっかりフォールドしてくれるので、相当嬉しいと思います。
また、クリップが付いている重みかシンプルにフードを被った際にもズレにくく絞りもあるので、用途に応じて使い方を変えられます。
そして最後のコチラが個人的一番やられたポイント。
ライナーの袖部分が二重。そしてリブ。
防風と言っても風はわずかな隙間から侵入してきます。自転車を乗る際それを凄く感じます。
シェルジャケットを結構持っている僕ですが、初めてこのディティールを見て感動しました笑
地味だけど、めちゃくちゃ有難いと思います。
そして着て感じたのが、あるのとないのでは「袖の入り」「フィット感」が全然違います。
ここからは実際にどう合わせるのかご参考までにどうぞ。
168cmモデル着用(size:M)
167cmモデル着用(size:M)
1LDK annexの西脇と自分でそれぞれのリアルでスタイリングを組んでみました。
西脇といえばのデニムに足元はイタリアのアウトドアブランド「ROA」でカジュアルの中に何処か品のある合わせ。シンプルな合わせですが、素晴らしくシェルジャケットがカッコよく見えます笑
明るいカジュアルなネイビーではなく、深く少しモードな雰囲気を纏っているシェルだからこその魅力がこのスタイリングには見えます。
僕はキャップにスラックスで足元はチャコールのボンバーブーツで西脇とは角度の違う崩し方をしました。今までシェルジャケットを着る際に合わせるパンツって化繊(シャカシャカ)が多かったと思うのですが、今期はより綺麗めに、または天然素材のパンツと合わせていただきたい。
何故かはシンプルで、今までのシェルの見え方が変わるからです。
是非合わせていただきたいと思っています。
DAIWA LIFESTYLE “DOWN PARKA GORE-TEX”
¥72,000+tax
シェルパーカー同様、防水防風GORE-TEXに軽量のダウンパーカー。
DAIWAの根は釣り。その為、立体的に裁断を行い動きやすいパターンデザインにしています。
先に言っておきます。ダウンを探していた方、これです。間違いなく最強です。
冗談抜きで最高だと思います。
外に4つ中に2つ、計6つのポケットを配置。勿論、止水ジップですよ。
ダウンですのでポケットに缶コーヒーや長財布を入れてもシルエットが崩れません。
またインナーポケットが2つ付いているのが、今後嬉しいポイントになります。
フードの高さ調整コード。中に付いているので外からは見えない仕様です。
フード幅を調整するコードになっています。また、同部分に空気口も隠れています。勿論コチラも外からは見えない仕様になっています。
帽子を被っている際は緩めに合わせ、何も被っていない時はギュンギュンに絞って使え、その時々で自分に合ったサイズに変更できるのは、嬉しいポイントでは無いかなと思います。
一般的には、フード口部分だけ絞れるのが多いです。
例えば自転車に乗っている際や山登りなど動いている際、フードがデカく落ちてきてしまい前が見えなくなることがあると思います。
それはフード口だけ閉めても高さは変わらない為です。
そこまで多くの人に響くポイントでは無いかもしれませんが、あって使うと助かる、あって良かったと思えると思います。
個人的にはですが、被らずとも絞ったままが良いと思います。ダウンですのでフードは寝ないのですが、より立ってカッコいいんですよ。
ダブルジップ使用ですので、インナーに色物を着た際、下だけ少し空けて見せてもアクセントになっていいと思います。
単調になりがちな秋冬には、少し遊ばせても違和感なくハマると思います。
155cmモデル着用(size:S)
167cmモデル着用(size:M)
お互い黒ベースにモードな雰囲気で合わせてみました。
DAIWA LIFESTYLEはアウトドアブランドながらも、高級感漂う雰囲気があるので、綺麗に纏まってくれます。
また、生地がしっかりしている為、チャックを閉めず全開けで着ても崩れることなく品のある立ち方をしてくれます。その際にインナーポケットが大活躍!!
今回からサイズを下げS ,M,Lの3サイズでセレクトしました。
・女性にも着てもらいたい
・ジャストまでは行かない、ちょいゆるで着ていただきたい(短丈)
この2つが主な理由です。
ダウンが苦手な方は肩が「ボコッと出る」のが理由として多いのでは無いでしょうか。見てもらいますと分かる通りこのダウンは落ち感も綺麗ですので、ダウン初挑戦の方はスッと入りやすく馴染みやすいと思います。
保温性,防水性,防風性,機能性そして軽量性。全てにおいてハイスペックでこのプライスは、正直どのブランドにも負けていないと思います。
ダウンを探されていた方、是非メチャクチャ推しです。
最後は一個人の感想ですので、スルーしてもらって構いません。
2つのアイテムは「ブランドロゴ」が見える部分に付いていない(背面の下に同色で付いてますが、ほぼ見えません笑)ことが、僕は凄く惹かれました。
若い子に人気のar○○○○○yxとかって大体が「誰々が着ていたから」「ロゴがあるから」で、正直僕は惹かれません。
僕が最近思うのが、ロゴがあることで合わせ方がイケていてもロゴに目が入ってしまい、それになってしまうと思うんですよ。
せっかくイケてるスタイリングなのにロゴが逆に良くない方向に行っているなと。
ですので、率直にDAIWA LIFESTYLEは合わせられるスタイルの幅が広いと思いました。
僕個人の意見ですので、「こいつ何言ってんだろ」くらいで大丈夫です笑
今年のメインアウターは是非 DAIWA LIFESTYLEでどうでしょうか。
絶対後悔はさせない、そんなブランドでありアウターです!!
窪野
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