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Parabootといえば

こんにちは。鈴木です。

 

先日のブログでYAECAの取り扱い店舗が1LDK annexからPark Side Storeへと変わりましたという内容を書きましたが、もう一つ、ほぼほぼ同じ理由で取り扱い店舗が変わったブランドがございます。

 

はい。Paraboorです。

YAECA同様に1LDK annexのオープン当初からずっと取り扱っており、僕もいつの間にかParabootを5足持つユーザーになっていました。

そのParabootの一足目として約10年前に購入したのはこちらのモデルです。

Paraboot “MICHAEL” ¥65,000-(¥71,500-tax in)

 

僕の中でParabootと言えばこのチロリアン、「ミカエル」です。

10年経っても変わらずに自分のスタイリングに取り入れられているアイテムって、なかなかないと思います。

もちろん時代や気分によって「あまり履いてないなー」なんて時もあるわけですが、なんやかんやでブレずに好きなわけです。

というか、個人の趣味や好みがブレてるブレてないとか以前に、ブレないブランドのパワー、魅力を感じます。

さすが100年の歴史を持つブランド。未だにオリジナルラバーソールまで自社生産で拘って作っている、正真正銘のブレないブランドです。

 

僕がParabootを好きな理由は、見た目と作りの「タフさ」。これに尽きます。

Uチップもコインローファーもダブルモンクも、他のヨーロッパのシューメーカーの物に比べてタフです。

その方が僕の服の着こなしに合うと思うんですってそれだけの理由なので、服の趣味が近い感覚の方には自信を持っておすすめできます。

 

たまたまこのブログを書いている日が雨で、今日はミカエルだって気分だったので、履いてきました。

ちょっと経年変化を見比べていただこうかと。

10年前に購入したミカエルと、新品のミカエル。

両方ともCAFEというブラウンカラーです。

10年の間にここまで色が変化したとも思えないので、ロットによって色ぶれがあるのだと思いますが、多少色の変化はあったのだろうと思います。

シワとかスレキズとかあまり良い状態とは言えませんが、やはり愛着は湧くもんです。

 

もう一つParabootの良いところは、ケアが比較的ラクです。

僕はもう、基本的にはブラッシングオンリーで、たまにクリームを塗り込む程度です。

雨なので履いてきましたと言いましたが、このParabootの革はリスレザーという種類のスムースレザーで、油分を多く含んだ牛革のため、雨に向いています。

そしてソールはノルヴェージャン製法。ソールから雨の侵入を防ぎます。

 

とまぁここまで、Parabootユーザーにとってはわかりきったようなことしか言えていませんが、これは持っている方少ないのでは、というやや玄人ウケかな?というモデルをPark Side Storeディレクター丹羽が仕入れていましたので、そちらもご紹介させていただきたいと思います。

 

Paraboot “THIERS” ¥42,000-(¥46,200-tax in)

 

シャンボードではないUチップ、「ティエール」です。

こちらはノルヴェージャンではなくマッケイ製法のため、少々買い求めやすい価格になっております。

魅力としては、スニーカー感覚で履いていただけるような、履き心地の快適さでしょう。

履き口もクッション性高く、履き心地重視の方にはこちらおすすめです。

 

Park Side Storeディレクターの丹羽も僕よりも前からParaboot愛用者ですので、お店で色々と聞いてみてください!

 

鈴木

 

TEL: 052-228-2277 (Park Side Store)
MAIL: izumiya@unlimited-web.jp

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