こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
実際にお店に足を運んでいただいたことのある方はもうご存知かもしれませんが、PLAYGROUND NAGOYAに置いてある靴はなかなかクセのあるものが多いです。
特にREUSE LINE。
PLAYGROUND NAGOYAのREUSEのほとんどを僕が仕入れています。
そのため、僕の趣味全開。
今履きたい、今誰も履いていない、なんか面白い。
そんな靴ばかりを仕入れています。
「街で他人と被ったらテンションの上がる靴」
これをテーマに仕入れています。
とまあ、そんな感じでさまざまな靴を見てきましたが、その中でも好きなラインナップというか、おすすめしたい商品達が誕生していくわけです。
今回は、かなり変ですが、僕がすこぶる好きなラインナップの紹介。
NIKEのISPAという、ちょっと実験的で、奇抜な商品ラインの紹介です。
先に言います。NIKE ISPA好きすぎてこのブログ超長いです。
NIKE ISPA COLLECTION

【2026年8月1日13:00~店頭販売開始/2026年8月2日21:00~オンライン販売開始】
NIKEのISPAというラインになります。
ISPAは
Improvise (即興)
Scavenge (探求)
Protect (保護)
Adapt (順応)
の頭文字を取ったNIKEの造語です。
それぞれの意味は
Improvise (即興) : 最初に思いついた答えにとらわれないこと。もっと良い答えがないかさらに工夫すること。
Scavenge (探求) : 必要な素材を探すために、使えるものを探し問題解決の最善の答えを見つけること。
Protect (保護) : 問題の答えによって問題から自分を守ることができるようになること。
Adapt (順応) : 全てのソリューションをできる限り幅広く応用すること。
という、まあ少し気難しいです。
簡単に言うと、今までのデザインや技術にはとらわれず、そのシューズや環境問題に合った素材を使用し、環境やスポーツの未来を保護し、循環できるシューズをデザインしていると言うものです。
ほんでこのISPAの何が好きか。
まずはデザイン性。
どのシューズも、本当にかなり前衛的。
ほんで僕はすこぶる格好良いなと思うわけです。
攻めの姿勢、他にはないシューズデザインに仕上がっています。
そして、やはりISPAの理念にあった素材使いと製造方法。
これが本当にすごい。
皆さまが今履いているシューズとはまるで違う作り方していたり、セオリーではない構造をしていたりします。
100m走しているのに、芸術点で戦ってるみたいな感じです。
ここまでの説明聞いても、わけの分からんことの方が多いと思います。
僕が思う凄さ、一足ずつお伝えします。

NIKE ISPA LINK AXIS
PRICE : 25,300-(tax in)
SIZE : M (28cm前後)
まずは一番お伝えしやすいなと感じたLINK AXISから。
デザインは見ての通り、かなり攻めていると思います。
カラーリングもそうですが、大胆なソールに特徴的なフォルム。

ただ、このシューズの特徴で一番すごいのは接着剤を一切使っていないというところ。
このシューズは、ソール、アッパー、シューレース、インソール、それとソールとアッパーを繋ぐパーツの5パーツで構成されています。
まず、このパーツを組み合わせてシューズを構成する発想自体がすごい。

ほんで、接着剤を使っていないので手で分解できます。
簡単に分解できることの何が良いかって、リサイクルしやすくなります。
イメージ的には、ペットボトルのゴミ出しみたいな感じ。
地域にもよると思いますが、ペットボトル本体とキャップは別で捨てたりするじゃないですか。
そこから、別のものにリサイクルされるみたいな。
そんな感じで、分解できるということはその後のリサイクルがしやすくなります。
だけでなく、分解する際にもエネルギーを削減できる。
すごくないですか。
ちなみに、使用している素材もそもそもリサイクルされているもの。
アッパーは100%リサイクル素材の再生ポリエステル。
ソールもエアバックから生まれた100%リサイクル素材。
アッパーとソールを繋ぐ素材は20%のリサイクル素材。
ちなみに、20%リサイクル素材にしたのも、最も耐久性とトラクションに関与するパーツだからこそ、その二点に安定性を与えるためとのこと。
理に適いまくっているデザイン、構造なのです。
ちなみに、サイズはMです。
シューズでは珍しいサイズ表記かなと思います。
大体ですが、28cmくらい。前後0.5cmの方は履いていただけると思います。
おそらく、LINK AXISのサイズ表記はデザインのインスピレーションを受けたモデルから引き継いでいます。
そのモデルの一つがNIKE PREST CLIP。
2003年生まれのモデルです。
当時から接着剤を減らすという試みは行われており、このNIKE PRESTO CLIPはその代名詞。
NIKE PRESTO CLIPもサイズ表記は服のようにS,M,Lのような表記でした。
ちなみにLINK AXIS履くとこんな感じです。

カラーリングはなかなかに攻めているので、他は落ち着かせるが吉かなと。
僕のおすすめはショーツです。

NIKE ISPA LINK
PRICE : ¥22,000-(tax in)
SIZE : US 9 (27cm), US 10 (28cm)
同じくLINKの名を冠したモデルです。
こちらもデザイン、かなり攻めていると思います。
芋虫のようなゴツゴツソールに、フライニットの薄めのアッパー。
こちらもフォルムが特徴的。

LINK AXISに習い、接着剤を一切使っていない構造になっています。
また、こちらはアッパー、ソール、シューレースの3パーツのみで構成。

NIKEの特注の道具を使うことで、一足約8分で組み立てが可能とのこと。
また、例によって接着剤を使っていないのでリサイクルしやすい。
だけでなく、シューズを接着する際に必要な加熱、冷却などの工程を省けるのでエネルギーがかからない。
すごいですね。
また、プロトタイプのシューズをアスリートに履いてもらい、快適さやフィット感はお墨付きをいただいているとのこと。
ちなみにこちらもNIKE PREST CLIPからインスピレーションを受けていると考えられます。
LINK AXISは比較的近未来的なカラーリングなのに対し、こちらのLINKはアースカラーがベース。
アースカラーに寄せて履きましょう。


NIKE ISPA MINDBODY
PRICE : ¥16,500-(tax in)
SIZE : US 9 (27cm)
お次も接着剤を使用していない系シューズです。
こちらはMINDBODYのファーストカラーの一足。
こちらもフォルムはかなり特徴的。
平べったいアッパーに、コードを通すことで調節ができ、ソールはカットされたマンゴーみたいなデザインになっています。

MINDBODYは接着剤使用せず、一本のコードで全てのパーツが繋がっています。
そのため、この紐一本切れれば靴はバラバラになります。
これを脆さと捉えるか面白さと捉えるかはあなた次第。
例の如く、接着も分解も簡単なので、製造にかかるエネルギーを削減している、ISPAの理念から外れていないデザインです。
このMINDBODYは休息をテーマに作られています。
そのため、履き心地がすごい。
アッパーのFLYKNITは薄手のもので、シンプルに通気性が良い。
足裏のインソールに変わる箇所には厚手のFLYKNITを使用しており、フィット感が素晴らしい。

それだけでなく、ソールのふかふかさが半端じゃないです。
座布団だとか、お布団だとかよく例えられます。
それくらいふかふか。
また、格子状のブロックが並べられたようなソールは足が曲がるのに合わせてシューズを曲げてくれるのでストレスなく履いていただける。
結構本当に、騙されたと思って履いてみて欲しい一足。
また、ここから先は僕の想像なので「確かにそうかもな」くらいの気持ちで聞いて欲しいのですが、このNIKE ISPA MINDBODYはNIKE MIND 001のデザインに何らかの影響を与えたんじゃないかなと思っています。
名前もそうですし、ソールの形状などもどこか似ているように僕は感じました。
ここまで平べったいシューズ、僕はでっかいパンツで履きます。


NIKE ISPA UNIVERSAL
PRICE : ¥8,800-(tax in)
SIZE : US 10 (28cm)
お次も接着剤使用していない系でございます。
こちらは、2つのパーツで構成されています。
インソールと、その他。

その他の部分、つまりシューズ全体はぱっと見はシリコン系の石油由来の素材に見えると思います。
実際はサトウキビ由来の生物由来の素材をメインで使用しています。
また、インソールもコルクを40%使用。
さらに、代えのインソールも一組ついてきます。
インソールがダメになっても、シューズを捨てずにインソールだけ代えてねってことです。

こちらも、さまざまなシューズからインスピレーションを受けたとされていますが、最もわかりやすいのはNIKE SOLAR SOFT SANDALでしょう。
SOLAR SOFT SANDALは水陸両用。
こちらも水回りで履いていただけるかなとは思いますが、コルクを使っている分、SOLAR SOFT SANDALに比べるとやや不向き。
また、こちらは僕の経験上、足が合わないと靴擦れが起きる可能性があるので店頭のみで販売します。
イカしたサンダルかなと思います。
そこそこインパクトのあるデザインなので、服はシンプルめがおすすめでございます。


NIKE ISPA DRIFTER SPLIT SPRUCE
PRICE : 22,000-(tax in)
SIZE : US 9.5 (27.5m)
お次はまた打って変わって足袋からインスピレーションを受けたモデルの紹介です。
こちらのDRIFTERシリーズも大好きなんですよね。
一番特徴的なのは、やっぱりつま先のデザインだと思います。

ただ、もちろんそれだけでなく、シューレースの通し方やドローコードの通し方、遊び心が詰まりまくってるモデルです。

また、搭載されている技術も相も変わらず素晴らしい。
まず、ミッドソールにはNIKEのハイスペックランニングシューズでも使用されているNIKE ZOOM Xフォームというものが搭載されています。
高反発、軽量、高クッション性。
しかも、再生素材で構成しているからまたすごい。

それだけでなく、こちらのシューズにもところどころコルクが使用されています。
ISPAらしい構造、素材使い、そして攻めたデザインです。
こちらのモデルは、NIKE AIR RIFTやNIKE ACG POCKET KNIFEあたりからインスピレーションを受けているのかなと。
ソックスを選ぶことが玉に瑕ですが、まあそれもご愛嬌で。
インパクトのあるシューズなので、せっかくですから前面に押し出していきましょう。

こちらは、近未来感のある素材使い、カラーリング。
そしてもう一方のDRIFTERシリーズは、反面ナチュラル系です。

NIKE ISPA DRIFTER SPLIT NTRL
PRICE : ¥22,000-(tax in)
SIZE : US 8(26cm)
同じくDRIFTERシリーズ。
つま先のデザインや、シューレースの通し方はそのままで、ドローコードはこちらのモデルにはありません。


ナチュラル派のDRIFTERは、より自然由来の素材で構成されています。
アッパーはヘンプやスウェード、アウトソールとその他パーツにはコルク。

NIKE CONSIDEREDっぽさのある素材使い。
NIKE CONSIDEREDは自然由来の素材でほとんどの靴を作っていたので、土に埋めると微生物等が分解してくれるというのがありましたが、このDRIFTERもある程度分解してくれるでしょう。
また、こちらのシューズは名前の後ろにNTRLと入ります。
いわゆるNaturalですが、おそらくダブルミーニング。
ナチュラル素材をふんだんに使用しているということ。
また、色が入っていないということでもあります。
このDRIFTERは、発売する前に藍染されたバージョンが日本限定で登場しています。
BUAISOUという名で活動している日本は徳島の藍染職人の手で染められたバージョンが存在するのです。
そう、このDRIFTER NTRLは染められていないバージョン。
だからNTRL。
さまざまな意味でナチュラルなのです。
まあこちらもソックスを選ぶことが玉に瑕。
しゃあなしです。
ナチュラルカラーを活かして、ホワイトベースでどうぞ。

まあ、兎にも角にも大好きなわけです。
そこそこの自信で、ISPAなら世界でもトップレベルに語れると思っています。
ぜひ、NIKEの遊び心と面白さを感じていただけたらなと。
ちなみに、ウェアもISPAからいくつかリリースされており、一個ヤバいやつを持っているので、当日持っていこうかなと思います。
テントになるポンチョです。
わけわからないでしょ。僕もです。
まあ、ISPAはそんな感じでやばいやつが多いです。
今回取り扱うシューズたちは今週末8月1日の13時から店頭販売開始。
8月2日の21時からこちらのページでオンライン販売開始です。
少しでもISPAの面白さ、格好良さ、魅力の多さが伝わってくれれば嬉しい所存でございます。
やばいやつ好きなやばいやつ、お待ちしております。
NIKE ISPA COLLECTION
【2026年8月1日13:00~店頭販売開始/2026年8月2日21:00~オンライン販売開始】
PLAYGROUND NAGOYA natsuki
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