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CMF OUTDOOR GARMENT × PLAYGROUND

こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。

 

さあさあ、先週に引き続き、周年アイテムについてのお話を。

今週も出ます。コラボアイテム。

 

PLAYGROUNDはちょっと変わった店かなと思います。

シューズのラインナップも然り、pgのデザインも然り。

 

他に類を見ない店になっていると、僕は思います。

 

ただ、何よりも変なのは、うちのディレクターはほぼ一年中ショーツを穿いていることです。

 

ショーツじゃない日は皆に驚かれるくらいには、ショーツで過ごしている。

一種の「オオカミ少年」みたいな状況になっています。

 

となると作らないわけにはいかない。

いえ、作りたい、ショーツを。

 

ということで、ショーツを作りました。

今回ショーツをお願いさせていただいたのはCMF OUTDOOR GARMENTさんというブランド。

僕もディレクターも、お世話になっているブランドです。

 

ご存知の方もいらっしゃるかなと思います。CMF。

元々はCOMFY OUTDOOR GARMENTというブランドで活躍していました。

「CMF=Comfy(快適さ)をこのブランドの起点としてどこまで山服として街服の街服として山服の融合点を探しきれるかをキーワードに ブランディングする」をコンセプトに置いたアウトドアブランドです。

 

うちのディレクターと、CMFのデザイナーの奥谷氏は古くからの友人。

同郷で、30年以上の付き合いがあります。

ニュアンス的には「ダチ」のような表現の方が近しいと思います。

 

そんなディレクターが言うに、CMFの魅力はリアルガーメンツであるというところだと言います。

意味がある機能とデザイン、理にかなっているモノ作りの姿勢が共感できる、素晴らしいブランドです。

 

奥谷氏はLOSTHILLSという会社の代表でもあります。

また、千葉の津田沼と原宿にLOSTHILLSという、今となっては伝説的な古着屋が昔存在しており、そこの創業者にしてディレクターでバイヤー。

 

 

古着屋として名を馳せた方が、デザインをしている。そのブランドがCMFというわけです。

 

 

烏滸がましいなと思いつつ、僕の思うCMFの面白さ、格好良さを挙げさせていただくと、やはりバランス感なのかなと思います。

それは、街着としてと山着としてのバランス感。

 

アウトドアブランドと一言で言ってもかなり多岐に渡ると思います。

ARC’TERYX、Patagonia、THE NORTH FACE、mont-bellなどなど。

上げ始めたらキリがないほどに。

 

ただ、僕の中のイメージでは上記のブランドはどちらかというと山着としてのイメージが強いです。

性能が良く、デザインも比較的シンプル。

アウトドアブランドを街で着る習慣があるからこそ、ファッションアイテムとしても認知されているウェアたちかなと思います。

山で着ることを大前提に、付加的にファッションアイテムとしての地位を確立していった。そんなイメージです。

 

反面、CMFはどちらかというと街着6:山着4くらいのイメージ。

デザインが効いていて、かつインディペンデントで、面白さが詰まっているのに、性能も良い。

おそらく、バイヤーとしても本当に数多くの服を見てきたからこそ、生まれるインスピレーションなのだと思います。

アウトドアブランドして、他に類を見ないのです。

着た時に出てくる感想の最初が「格好良い」なのです。

 

だがしかし、しっかりアウトドアブランドなのです。

奥谷氏も登山をする方で、実際に山に登った経験からインスピレーションを受けているだけでなく、製造にあたりトレイルチームを発足し、実際のアウトドアシーンでの着用が問題ないかチェックしています。

さらに、自社でマテリアル開発まで行っています。

 

まさにアウトドアブランドなのです。

 

 

ちょっと長くなってしまいました。

そろそろ別注アイテムについてお話しします。

 

今回、ベースとして使用させていただいたのはBUG SHORTSというCMFの名作の一つ。

前述したように、ほぼ年中ショーツを穿いているうちのディレクターが、春夏のショーツでベストだと太鼓判を押す一着です。

僕も愛用させていただいています。

 

そんな名作を二つのカラーで展開します。

CMF BUG SHORTS for PLAYGROUND
PRICE : ¥14,300-(tax in)
COLOR : BEG, CCL
SIZE : M, L

 

【SIZE GUIDE】
M : ウエスト67-106cm、ヒップ124cm、股上32cm、股下9.5cm
L : ウエスト70-110cm、ヒップ128cm、股上33cm、股下10.5cm

 

【2025年7月19日13:00~店頭販売開始/2025年7月20日21:00~オンライン販売開始】

 

ブランド名にある通り、こちらのショーツも本当にすこぶる快適です。

まずはなぜ、このショーツをベースとしてチョイスしたか。

 

COMESANDGOESのキャップのブログでもお話ししましたが、PLAYGROUNDは直訳で「遊び場」です。

我々は動きのあるものが大好きなのです。

運動という意味でも、アイテムとしての意味でも。

 

このBUG SHORTSは、動きへの対応力が非常に高い、アクティブなショーツなのです。

 

吸水速乾のナイロン生地を使っているだけでなく、裏地はメッシュ。

なので言うは易しですが、本当に涼しい。

僕はこのショーツをスポーツシーンでもよく使います。

ランニング、バスケット。

 

ナイロン生地はDotAirというものを使用しています。

メッシュ素材なのに、撥水するというパッと聞くとよくわからない優れもの。

通気性もよしです。

 

さらに、この裏地にメッシュを配置するのはPLAYGROUNDだけの仕様。

なので、肌触りが良い。

サラッとしているという感覚でしょうか。汗をかいて、もべたつきません。

 

性能としては上記の通り。

また、この裏地のメッシュはデザインとしても後にお話しします。

 

かなりアクティブに動けるショーツです。

これからの時期の休日なんかにもかなりちょうど良いのではないでしょうか。

 

 

さらに言うと、水陸両用。

街でも山でも海でも川でもどこでも穿けます。

もはやBUG SHORTSは夏の季語です。

 

 

また、ありがたいことにポケットがたくさんあります。

フロントとバックの両サイドに。

さらにポケットインポケット。

2×2×2の8ポケッツです。

 

特に男性はポケットに物入れがちかなと思います。

バッグを持たないという方も多いでしょう。

なんなら右ポケットには携帯、左にはハンカチみたいに決めていないと気持ちが悪いと言う方もいるでしょう。

全て網羅してくれます。

 

ポケットインポケットの配置も合理的で、外側と内側のポケットのどちらに物を入れても干渉しない点もすごい。

 

さらに言うと、ファスナーの角度も使いやすいように設計されています。

理にかなった、デザイン性と機能性なのです。

 

 

ドローコードで調節が効くのも良いですね。

楽ちんかつ、しっかり絞まるので、比較的幅広い方に着ていただけるサイズ感だと思います。

 

また、持ち運びにもありがたいパッカブル仕様。

なので、それこそ海や山などのアクティビティに持っていけるし、穿いて、汚れて、持って帰るにも便利。

アクティブ前も、後もアクティブなのです。

 

 

今回、インラインとの違いとして挙げられるのはフロントにPLAYGROUNDのロゴを入れさせていただいた点と、カラーリング、そして前述した裏地のメッシュです。

フロントに入れたロゴは三角ロゴと呼んでいるもの。

こちら、実はNIKE ACGのロゴをイメージして作られました。

このロゴを、CMFのロゴの裏に配置。

アウトドアアイテムにふさわしいロゴかなと思います。

 

左フロントにPLAYGROUND、右バックにCMF。

 

ありそうで意外とない、ちょっとした遊び心です。

 

そしてカラーリング。

前回お話ししたCOMESANDGOESのキャップがAJ 1のROYALイメージだったように、今回も歴代のシューズをイメージしてカラーを載せました。

ベージュがDAYBREAKモチーフ、チャコールがAIR MAX 95イメージです。

 

ここで、裏地にメッシュを配置したのが活きてきます。

華を添えてくれるのです。

 

どちらも、元を辿ればランニングシューズ。

スニーカーは、元を辿ればスポーツをするための靴。

 

そんな名作を、アクティブなショーツに反映しました。

名の知れたスニーカーを、普段使いも、スポーツ使いも、海でも山でも街でも穿ける。

 

「遊び場」に穿いていくには、これほどにぴったりなカラー、性能のショーツがありましょうか。

 

 

形としては少し丈が短いのが特徴かなと。

163cm : SIZE M

173cm : SIZE M

175cm : SIZE L

173cm : SIZE L

173cm : SIZE L

173cm : SIZE L

173cm : SIZE L

155cm : SIZE M

 

もう一つ特徴があり、この丈感のショーツにしては裾幅が広めです。

これの何が良いって、トップスとのバランスを取りやすくなります。

スタイルで見た時に、トップスの面積と比べ、小さくなりすぎない。

 

また、丈が短いと感じる方は、ぜひ腰穿きで穿いてみてください。

裾幅が広く、ボリュームのあるパンツなので、腰穿きしてもバランスが崩れません。

 

膝上のショーツなのに、少年感が強くなりすぎず、老若男女穿けるのです。

 

 

アイテムとしてはカジュアルな要素が強いショーツかなと。

なので、おすすめの合わせはカジュアルに振ることです。

今時期だと、Tシャツや半袖シャツ。

肌寒くなってきたら、ライトなシェルやロンT。

ちょっと気が抜けているくらいが一番格好良いなと僕は感じました。

 

 

僕の持っているショーツの中で、間違いなく一番アクティブなショーツがこのBUG SHORTSです。

 

山でも海でももちろん街でも、世界中のどんな場所でも穿いていけるショーツ。

寒い日を除けば。

 

足の半分が露見するのに、最強なのです。

 

CMF BUG SHORTS for PLAYGROUND
PRICE : ¥14,300-(tax in)
COLOR : BEG, CCL
SIZE : M, L

 

【SIZE GUIDE】
M : ウエスト67-106cm、ヒップ124cm、股上32cm、股下9.5cm
L : ウエスト70-110cm、ヒップ128cm、股上33cm、股下10.5cm

 

【2025年7月19日13:00~店頭販売開始/2025年7月20日21:00~オンライン販売開始】

※オンライン販売は東京店のオンラインショップで行います。

 

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