こんにちは。窪野です。
大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
2024年はIZUMIYAとしても個人としても、初めてのことが多く難しさもありましたが、皆さんのおかげで楽しい一年になりました。ありがとうございました。
2025年も引き続きIZUMIYAを宜しくお願いいたします。
では新年1発目のブログを書かせていただこうと思いますが、最近の気温には驚いています。皆さんはどうでしょう。名古屋は最高気温一桁の上、風が強いので体感気温は氷点下くらい寒いです。
この寒さの現実と先に見据える春の暖かさを考えると、今何を買うべきなのか、何が欲しいのか。難しいのではないでしょうか。
また、今物欲が決して高いわけではないのではないでしょうか。
今回ご紹介させていただくアイテムはそのような方々にも、気になる存在になってくれましたら嬉しいです。
O.E.M. “WOOL TRIM L/S”
color: NAVY , CHARCOAL
size: L , XL
price: ¥18,000+tax
昨年発売され店頭、オンライン共にご好評でしたO.E.M. “WOOL TRIM S/S”のL/S ver.
先ず初めに落ち着いた光沢感と色の風合いが上品なのが、写真を見て分かるかと思います。
ウール天竺素材を使用している為、軽く見えない大人な余裕を感じさせてくれます。
獣毛特有のチクチク感もなく、寧ろインナーを挟まず直接肌に触れて着ていただきたい程の着心地ですので、ウール天竺を体験したこと無い方には是非試して頂きたいです。
また、ウォッシャブルウールですので洗濯可能な点も嬉しいポイントではないでしょうか。※引っ掛けや何かあった時の為にネットに入れての洗濯を推奨します。
ざっと素材や質感の話をさせていただいたので、ここからは僕がこのアイテムを勧める理由を2つ書かせていただきます。
先ず一つ目は「アイテムとして面白さ」です。
ウール天竺は見た目通り、綺麗で上品な見た目と触り心地です。
となると大体のブランドさんはパターンを変えたり、変にデザインを追加することなく作ることが多いと思います。
ですが、このアイテムはその上品なイメージを素材で活かしつつ、ネックを少し太いリブに変更することで、よりデニムやチノにも合うカジュアルさもプラスしてくれています。
少しの変化だけでも、見え感や合わせ方を変えることができるのは、O.E.M.らしさとブランドから見える、少し捻くれている部分がこのアイテムの魅力をアップしてくれたと思います。シンプルなアイテムではありますが、O.E.M.だから出来たそんなアイテムだと僕は思います。
もう一つはこの時期だからです。
冒頭でも書かせていただいた通り、今何を買うべきなのか。コートやニットはリアルタイムで着れたとしても3月まで。スウェットは裏毛だとしても見え感として頑張って5月が限界ではないでしょうか。
そこで考えるとインナーとしての保温力に一枚で着れる存在感と通気性。ウール天竺は汗を吸ってもコットン100のTシャツのようなベタつきが少ないです。
ショーツ合わせの夏場でも存分に活躍してくれます。
また、前回のS/S TEEには無かった裾部分がリブになっている為、スウェットの様な丸いシルエットになり、夏を超えた秋冬にも違和感なく着ていただけます。
素材の特徴やアイテムとして視点、着れる時期を考えると今のタイミングが僕は凄くお勧めだと思います。
僕がお客様ならを考え、無駄な買い物を減らす視点で長い目で見て今回書かせていただきました。
少しでも皆さんのサポート、購入する一歩になってくれたら嬉しいです。
最後まで見てくださりありがとうございました。
【以下発売日】
店頭発売 : 2月15日(土)の13時
IZUMIYA ONLINE STORE : 2月16日(日)の20時
ご確認宜しくお願いいたします。