こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
2024年ももうわずか。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
時が経つの早いもので、振り返ればこの一年もあっという間だったなと。
そんなこんなで今回のブログは2モデル紹介するので、前置きは短めに。
遡ること、2019年の12月20日。
PLAYGORUNDのアカウントでpgが初登場しました。
pg NEW DAWN
それから早5年。
今年の新作としてCRISPが登場。
この5年間でさまざまなモデルを登場させてきたpg。
この2024年の締めくくりに、そんな2モデルが登場します。
pg NEW DAWN
PRICE : 22,000-(tax in)
SIZE : 38-39, 41-45
【2024年12月21日13:00~店頭販売開始/2024年12月22日21:00~オンライン販売開始】
【 SIZE GUIDE 】
38 / 23cm~23.5cm
39 / 24cm~24.5cm
41 / 25.5cm~26cm
42 / 26.5cm~27cm
43 / 27.5cm~28cm
44 / 28.5cm~29cm
45 / 29cm~29.5cm
pg CRISP
PRICE : 27,500-(tax in)
SIZE : 38-39, 41-45
【2024年12月21日13:00~店頭販売開始/2024年12月22日21:00~オンライン販売開始】
【SIZE GUIDE】
38 / 23.5~24cm
39 / 24.5~25cm
41 / 26~26.5cm
42 / 27~27.5cm
43 / 28~28.5cm
44 / 29~29.5cm
45 / 30~30.5cm
時間軸で言うと、両極端な2モデル。
性能も少し異なります。
まずはNEW DAWNから。
NEW DAWNはpgの本当に最初期から支えてくれているいわゆる定番のモデル。
いわゆるNIKEで言うところのCORTEZ、adidasで言うところのSAMBA、PUMAで言うところのCLACKみたいな立ち位置のシューズ。
そもそもNEW DAWNはレトロなシューズ(おおよそ70~80年代)を参考に作られています。
その中でも。レトロランニングシューズと呼ばれるシューズたち。それがNEW DAWNの根本にあるもの。
わかりやすいのはシュータンの切りっぱなし。
中のスポンジが見える仕様ですね。
ぜひお持ちのスニーカーのシュータン見てみてください。
おそらく、しっかり縫われていると思います。
こうして、中のスポンジが見えるのは当時らしいデザイン。
そしてアッパーを構成する素材。
今ほど技術が進歩していなかったということもあり、当時用いられていた素材は天然皮革のスウェードや表革などがほとんど。
よくてメッシュでした。
その辺もしっかり継承。
アッパーは天然皮革のスウェードとメッシュのコンビ。
同じ黒でも素材違いによるコントラストがあるのも良い点かなと思います。
そしてここからがpgらしさの詰まったところ。
そもそもpgは「多くのスニーカーを目にし、多くのスニーカーに足を通し、多くのスニーカーを所有すると分かることがあります。この知見を生かし、伝統的な意匠や機能に敬意を表しつつ、PLAYGROUNDならではの視点を加えたオリジナルスニーカーpg(ピージー)を開発しています。」というコンセプトのもと、制作しています。
そのPLAYGROUNDならではの視点というのがここからお話ししたい内容。
まずはアイコニック的なFREELOCK。
ワイヤーをダイヤルで調節できるFREELOCKは、レトロなアッパーにちょっとした良い違和感を与えてくれるとともに、利便性も追加してくれます。
締める時は時計回りにカリカリと。
緩める時は反時計回りにカチッと回す。
操作はたったこれだけです。
当時にはないシステム。
PLAYGROUNDらしさその一です。
そしてソール。
こちらもpgと言えばのvibramソール。
歩くと推進力が働く優れものソール。
見ての通り、ソールが湾曲しており、この曲がりが地面に沿って転がるようなイメージで足を前に運んでくれる。
レトロランニングを進化させたかのようなディテールです。
PLAYGROUNDらしさその二ですね。
pg NEW DAWNの商品紹介文は「ナイロンメッシュにスエード、vibram トレイルラン用のソールにフリーロック。これはレトロランニングスニーカー系の進化版なのか否か。THE ANSWER IS YOURS.答えはあなた次第。」です。
お伝えしたい内容が伝わったでしょうか。
そして新型CRISP。
pgではTWILIGHTというシューズが2022年の夏に登場しました。
そのTWILIGHTがpgでは初のセンタージップ仕様。
そして、pgのアイコニックでもあるFREELOCK。
その二つが初め一足のモデルに集約された最新モデルがCRISPというわけです。
少し前に別色が登場したので、性能面はざっと。
アッパーは二層構造で作られており、アウターにセンタージップが。インナーにFREELOCKがそれぞれ付きます。
センタージップはみなさんご存知のジッパー。
こちらは説明不要かなと思います。
インナーにはこちらもFREELOCK。
アッパーのアウターはカウスウェードとレザーで構成。
オフホワイトのスウェードのブラウンカーキのレザー。
少し前に登場したCRISP / D.NAVYに比べるとアースカラーのような明るい印象かなと思います。
そしてインナーはブラックのメッシュ素材。
ソールはNEW DAWNと同じく、トレイルラン用のvibramソールを用いていますが、歩行のサポートをしてくれるものとは異なります。
ただその分、非常にタフ。
グリップは効くわ、すり減りにくいわで、長期的に履いていただくことが可能なソールです。
性能はこんなもんにしておきましょう。
デザインとしてはやはりFRELOCKとセンタージップの組み合わせが優秀。
ジッパーを閉めてしまえば、比較的シンプルなデザインのシューズのように見え、ジッパーを開けて履けば、FREELOCKが顔をのぞかせ、ギア感のある一足になる。
そして、ジッパーを開けたとて、FREELOCKの調節が効くから、問題なく履いていただける。
ジッパー×FREELOCK の真髄かなと思います。
大袈裟に言うと、2足分の働きをしてくれる。
それでいて長期的に履ける。
この2通りの履き方×タフなソールというのもかなり理にかなっているわけです。
今回、2モデルなのでみなさんに写ってもらいました。
NEW DAWNは、お二人ともデニムと。
どちらのカラーのデニムでもバチっとハマる。
というよりも、合わないパンツを探す方が難しい。
デニムはもちろんのこと、ブラックのスラックスでも、グレーのスウェットでも、チノパンでも、カーゴでも、はたまたスカートでも、ショーツでも。
汎用性はかなり高いと思います。
そしてCRISP。
お二人とも、シューズの色に近いパンツで合わせています。
個人的にも、この合わせ方が良いなと思っており、撮影者の僕も、オフホワイトのパンツで合わせました。
ソールがブラックなので、ブラックのパンツと合わせても良さそう。
カラーリングもオフホワイトというのが肝で、いわゆる真っ白ではありません。
これがかなりコーデに落とし込みやすい。
浮いている感がないです。
こんな感じの5年間の隔たりを経て同時リリースされる2モデル。
pgの進化、というわけではありませんが、5年間のpgがこの2モデルに詰まっています。
注意点としてはサイズ感が異なるので、それぞれのサイズガイドをご参照ください。
定番NEW DAWNと新生CRISP。
2024年の買い納めに最古、最新モデルをよろしくお願いします。
PLAYGROUND NAGOYA natsuki
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