こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
靴を選ぶときの基準って人によりけりだと思っています。
デザイン、背景、カルチャー、価格、性能、汎用性。
選ぶ基準は人それぞれ。
お店に立っていると、皆さんがどのようなシューズを探しているのか、なんとなくですがわかってきます。
よく聞くのが、「黒いシューズを探しています。」の声。
特に、あまりスニーカーを持っていない方がそうおっしゃっいます。
そんな方々に朗報。汎用性の高い黒のスニーカー、久しぶりの登場です。
しかもタフ。長期的にも履いてもらえます。
pg OLIVER
PRICE : ¥24,200-(tax in)
SIZE : 38-39, 41-45
【2024年12月7日13:00~店頭販売開始/2024年12月8日21:00~オンライン販売開始】
【 SIZE GUIDE 】
38 / 23.5cm~24cm
39 / 24.5cm~25cm
41 / 26cm~26.5cm
42 / 27cm~27.5cm
43 / 28cm~28.5cm
44 / 29cm~29.5cm
45 / 30cm~30.5cm
こちらのモデルもお探しの方は多いと思います。
pg OLIVER。
90年代に人気を博したフランスのトレッキングシューズメーカー、ガリビエールのシューズをイメージし作られました。
ガリビエールとは、パラブーツと同じくRichard Pontvert氏が立ち上げたブランドです。
名前の由来がフランス、イタリア間にあるガリビエール山ということもあり、本格スペックな登山靴メーカーです。
シティーユースなパラブーツ、本格登山靴のガリビエールみたいな認識で問題ないかなと。
そんな背景もあって、ガリビエールはかなり高級感のある登山靴でした。
ではOLIVERに話を戻しまして。
本作もどこか高級感のあるシューズだと思います。
おそらく、その高級感はアッパーの素材と丸みのあるトゥー部からきているかなと。
アッパーの素材は、毛足の短めな濃いスウェード。
本革を使っていることもあり、どこか高級。ヌバックに近い印象かなと思います。
そして、フォルムとしてはどこか丸みのあるアッパーに、ゴツゴツとしたソールの組み合わせがガリビエールらしさの感じられるところ。
NIKEなどのモデルにも似たようなフォルムのシューズはたくさん。
90年代らしいフォルムです。
また、実際に去年、別のカラーではありますが、OLIVERで登山した際も全く問題なく履くことができました。
そう。このOLIVERもかなりタフなんです。
ソールはvibramのトレック用のものを。
KNOCK 2やINTERCEPTOR、CRISPで用いられているものとはまた違ったソールで、それらのソールよりもタフです。
街で履くには申し分ないスペック。
そんなアッパーとソールで構成されていますが、アッパーの裏にはネオプレーンのインナーがあります。
これがガリビエールのシューズとは違った点で、いわゆる人工素材を用いています。
あくまでもシティーユースを想定したpgらしいアプローチで、これがあることで履き心地の良さとフィット感が得られます。
そしてもう一つ違う点といえばやっぱりFREELOCK。
トレッキングベースのシューズにさらにギア感をプラスしてくれるだけでなく、ホールド感が上がるので、手で持った時に感じる重さより、履いていただいた時に感じる重さの方が圧倒的に軽く感じると思います。
合理的なんですよね。
ざっとまとめましょう。
上品さのありつつ、重厚感のあるタフなソールを使用し、その重さを軽減し履き心地を良くするネオプレーンインナーと、ギア感とホールド感を増してくれるFREELOCKがついたpgらしくシティーユースのシューズ。
みたいな感じ。
だからこそ、OLIVERはおすすめなんです。
もちろん履いても間違いがない。
例えばスラックスで綺麗目に落とし込んでも、上品さが活きつつ、トレックソールやFREELOCKが良い違和感を与えてくれる。
例えばカジュアルに振ってもシティーユース想定のデザインがバチっとハマってくれる。
例えばアウトドアらしくナイロン系のアイテムと合わせても、トレッキングベースがよくマッチする。
汎用性が高いということは、出番が増える。
出番が増えるということは、ダメになるのが早い。
そんなことがないのがこのOLIVERの強みなのかなと思います。
もちろん履いていればへたれるし、いつかはダメになってしまう。
ですがこのOLI VERは履き込んでも味が出る上、へたるまでかなりの期間、履いていただける。
OLIVERをおすすめできる理由です。
んなことはぶっちゃけどうでも良い。格好良い。だからおすすめできるのです。
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