こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
初っ端から、本題いきます。
前置きなんていらない。
なんと言っても格好良いから。
“PLAYGROUND”としては今季イチオシのシューズです。
pg TRAIL MOC / PLAYGROUND EXCLUSIVE MODEL
PRICE : ¥19,800-(tax in)
COLOR : BLACK, BEIGE, BROWN
SIZE : 38-39, 41-45
【2024年11月9日13:00~店頭販売開始/2024年11月10日21:00~オンライン販売開始】
【SIZE GUIDE】
38 / 23cm~23.5cm
39 / 24cm~24.5cm
41 / 25.5cm~26cm
42 / 26.5cm~27cm
43 / 27.5cm~28cm
44 / 28.5cm~29cm
45 / 29.5cm
今期初登場したTRAIL MOC。
このモデルはpgでは初の「PLAYGROUND限定」モデルです。
それほどまでに気合の入ったモデルなんです。
だって、兎にも角にも格好良いのだもの。
展示会時から気に入っていた、今季目玉のモデルです。
アッパーは毛足の長い、少し荒めなスウェード。
このスウェードがですね、秋冬のシーズンに履くにはもってこいなんです。
少し重ための印象を与えるスウェード。
これが秋冬の重衣料にも負けない。
例えばしっかりとしたウールのスラックスだったり、暗い色味のパンツだったり。
そして履き込んでも良い味が出てくる。
ここは好みの問題もあると思いますが、手入れなしで履いていくとこんな感じにスウェードが毛羽立ってきます。
右下が新品のもの。左上が僕の私物で、2ヶ月ほど履き込んだものです。
購入時よりも格好良くなっていると思います。
そして履き口にはネオプレーンを用いているので、伸縮性があり、調節器具を用いないモックシューズの類の中ではかなり履き心地も良く、フィットしてくれます。
pgといえばFREELOCKかもしれませんが、実はモックシューズも4年ほど前から制作しています。
そんなpgの新型モックシューズ。是非一度お試しいただけたらと思います。
そしてソール。
性能はライトトレッキング用のvibramソールを用いているので、高性能。
グリップ力が強いので雨天時や、悪路でも滑りにくく、尚且つすり減りにくい。
長期的に、どんな時でも比較的履いていただけると思います。
そしてデザイン面。
どのソールも2トーンのカラー。
配色が最高。
稲妻のように伸びた各色のパーツはミッドソールまで伸び、シューズが地面にべったりついてる状態でも、良いアクセントを与えてくれる。
さらに歩いた際は裏面も顔を出し、「おっ」と思わせるようなイメージを他者に与えてくれると思います。
このソール。最高です。
そのまま、デザインに触れていくと、どのカラーも配色が良い。
ブラックは再販になるので、そこまで深くは触れませんが、スウェード、ネオプレーン、ヒールの違う「黒」のコントラストに、ソールのイエローはすこぶる映えますし、やりすぎていないけれどありきたりではない格好良さがあると思います。
当店が位置する“IZUMIYA”がO-というブランドに別注したデニムを販売した時にもお伝えしましたが、このカラーはブラックとの相性が良い。
フェードしたブラックデニムに、BLACKのTRAIL MOC。
このコントラスト、差し色の映え方。
最高なんです。
ベージュの方はTRAIL MOCの中だと比較的ライトなカラーかなと。
ベージュのスウェードにピンクのネオプレーン。ヒールにブラウンレザーのパーツを配置することで、少し締まって見えると思います。
そこに、ピンクの差し色とも言えるソールのデザイン。
良い。
色味の薄いパンツとの相性はこのカラーが一番良いように思います。
ベージュ、ホワイト、グレーあたりのパンツとの相性はこいつがピカイチかなと。
数多くシューズを保持している人にこそおすすめしたいカラーです。
ピンポイントで、他の靴には出せない輝きを放ってくれる一足ではないでしょうか。
そしてブラウン。
少しアウトドアのテイストを感じていただける配色かなと。
ブラウンのスウェードにネイビーのネオプレーン。この配色はpgの旧型モックシューズのGARDEN MOCでも用いられていました。
懐かしいと感じられる方もいらっしゃるので無いでしょうか。
そこにパープルの差し色。
クゥーーって感じです。そうきたかと。
これもやりすぎていない配色。ですが間違いなく脳裏に残るようなインパクトもある。
格好良いです。
個人的にはデニム合わせが一番ハマりました。
ネイビーのネオプレーンで色を拾いつつ、パープルやブラウンとの相性も良い、ネイビーのデニム。
最高です。
このTRAIL MOCはPLAYGROUND限定モデル。
実はこれ、結構覚悟のいる決断でした。
というもの、pgを一型生産するには、最低ロット数というものが存在します。
「これくらいの足数作らないと、生産できない」
というやつです。
今までのpgは卸先さんの力を借りつつ、この最低ロット数をクリアしてきましたが、今回のTRAIL MOCに関してはPLAYGROUNDの直営店だけで最低ロット数をクリアします。
実はこれ結構怖いこと。
かなりの足数、販売しないといけないから。
ですが、今回PLAYGROUND限定で販売することにチャレンジしたのは他でもない自信作だから。
PLAYGROUNDとしては色んな意味で覚悟のモデル。それがTRAIL MOCなんです。
実は背景も結構面白くて、以前のブログでも触れましたが、展示会時のこのモデルの名称は「TR MOC」でした。
そいうのも、サンプリング元のシューズの名前にXTというのが入ります。
クロストレーニング(X TRAINING)の略ですね。
そのTRと、ソールがトレイル(TRAIL)仕様ということで、TR MOCでした。元々は。
これへえって話ですね。
そんなこんなから紆余曲折あり、最終的にはTRAIL MOCに。
こういうエピソードを頭に入れておくだけでも少し愛着が湧くのは僕だけではないと思います。
ざっと紹介させていただきました。
PLAYGROUNDとしても、僕一個人としても今季の目玉の一つだと思っています。
もちろん僕は全色買いますし、お店に来ていただいた方全員におすすめします。
だって良いのだもの。
カラーリング、フォルム、背景、性能、価格。
どこをみてもおすすめできる。
なんなら今季のpgはこれを押さえておけば問題ないとまで言えます。
それほどまでに自信作。
あえて言いましょう。
今季はこれです。
PLAYGROUND NAGOYA natsuki
PLAYGROUND NAGOYA
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TEL:052-211-9547 (IZUMIYA総合案内)
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