こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
今年の夏も、ようやく終わりを迎えそうな空気感になりましたね。
9月も後半に差し掛かった今日にこんな話をする時点でおかしな話かと思いますが、皆様この夏はどうでしたか。
僕は体調を崩し帰省を諦めた、少し悔いの残る夏でした。
僕の地元は千葉県の稲毛海岸というところ。
田舎でも、都会でもない。マンションや集合住宅が立ち並ぶ、いわば人が住むための街です。
そんな稲毛海岸に、僕が帰省すると毎回ご飯を食べに行く、こじんまりとしたお店があります。
20人入れば満席のような小さいお店ですが、料理も飲み物も美味しい。
まあ、元々アルバイトをしていた場所なのですが、とにかくこのお店が大好き。
賄いも含めて様々な料理をいただいてきましたが、どれも僕の中では一級品です。
そんなお店に帰省の度に顔を出す。
その度に新メニューが増えている。
食べないわけないじゃないですか。食べるんです。そしてやっぱり美味しいんです。
すごいですよね。ハズレなんてないし、どのメニューも安心して頼める。
そして新メニューにワクワクする。
帰省の楽しみの一つです。
アルバイトしていた頃から僕もいくつか歳をとり、そんなプロダクトを提案したいなと思う今日この頃。
安心感のあるモデルの新色がリリースされます。
pg NEW DAWN
PRICE : ¥22,000-(tax in)
COLOR : WINE
SIZE : 38-39, 41-44
【2024年9月28日13:00~店頭販売開始/2024年9月29日21:00~オンライン販売開始】
【 SIZE GUIDE 】
38 / 23cm~23.5cm
39 / 24cm~24.5cm
41 / 25.5cm~26cm
42 / 26.5cm~27cm
43 / 27.5cm~28cm
44 / 28.5cm~29cm
今年のAWに復活したTHROUGHと同様に、pgの誕生から支えてくれているモデルの一つです。
簡単に言えば定番というやつですね。
歩きやすくて、履きやすくて、使いやすい。
NEW DAWNはそんなモデルです。
何度目のご紹介かわからないので、軽く性能面は触れていきましょう。
まずは調節器具のFREELOCK。
片手で操作が可能かつ、しっかりホールドしてくれる優れもの。
今時期だと、傘を持ちながら片手で締められるという強みがあります。
時々、「壊れますか」とお問合せいただきますが、ほぼほぼ壊れません。こう見えて結構タフ。
ワイヤーも切れることはそうそうありませんし、ダイヤルの不調もほぼほぼ聞いたことがない。
仮にFREELOCKが壊れたとしても、すぐに直せます。ご安心を。
そしてソール。
お馴染みvibramのローリングゲイトシステムソールです。
トレイルラン用のソールでもあるので、こちらもタフ。そしてグリップ力もあります。
このソールは流線型と言いますか、つま先が少し反りあがっており、丸みのあるフォルムが歩行をサポートしてくれます。
歩く時は基本的に踵から地面につくと思いますが、地面と接する面が丸みがあるので、転がるように足が前に出る。
なので「ローリングゲイトシステム」ソールなのです。
長時間歩くときなどもおすすめ。
NEW DAWNのデザインソースはいわゆる「レトロランニングスニーカー」と呼ばれるシューズたちです。
NIKE WAFFLE TRAINERや最近復刻されているNIKE LD-1000などがレトロランニング。
adidasだとCOUNTRYあたりですかね。
レトロランニングスニーカーの特徴としてよくあるのが、メッシュのアッパーであったりシュータンの切りっぱなしであったり。
このNEW DAWNは漏れなく引き継いでいます。
そしてカラーリングももちろんレトロランニングスニーカーから。
今回のカラーリングの参考にしているのはNIKE CHALLENGER。1979年ごろに生産されていた名作です。
メッシュとナイロンとスウェードでアッパーが構成されており、アッパーはえんじ色にスウッシュは白。ミッドソールは生成色で、アウトソールは黒。
かなり良く、NEW DAWNに落とし込めだのではないかなと思います。
とはいえこのNEW DAWNはレトロランニングスニーカーではなく、その進化系としてpgが提案する型。
ぜひ一度試してみて下さい。
取扱商品だからとか、そう言ったのを抜きにしてかなり良い一足だと思います。
実際に履いてみてもかなり良いです。
履き心地云々の性能面もそうですが、ファッションアイテムの一つとして優秀。
言葉は少し安いですが、お洒落な一足だと思います。
個人的にまず浮かんだのが、アイボリーのパンツとの合わせ。
ソールで色を拾いつつ、足元に程よく目のいくような合わせではないかなと思います。
アイボリーもえんじもどこか温かみのあるカラーなので良く合います。
反対に、渋いカラーも合います。
例えばカラーで言うとネイビー。
どちらも原色を暗くしたかの色味。
どこか親和性があるように思います。
例えばダークオリーブ。
レトロなカラーリングなのでオーセンティックな服や色味のアイテムとも相性も良いのかなと。
基本的に少しくすんだカラーがバチっとハマる気がします。
レトロをルーツに持つシューズだからこそなせる技かもしれません。
以上。行きつけのご飯屋さんのような安心感のあるモデルことNEW DAWNの紹介でした。
NEW DAWNの中でも少し珍しいカラーの新メニューかなと思います。
ですが必ず、美味しいと思えると僕が保証します。
たまには味変、いかがでしょうか。
PLAYGROUND NAGOYA natsuki
PLAYGROUND NAGOYA
愛知県名古屋市東区泉1-12-33 1F
TEL:052-211-9547 (IZUMIYA総合案内)
OPEN 13:00 / CLOSE 19:00 (火曜休日)