こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
ブログを書いていると、日本語って一字違うだけで伝わるニュアンスが全く違うなと思うことがあります。
分かりやすいところだと、「これで良い」と「これが良い」とかですかね。
「で」の方が妥協した感じもありつつ、どこ安心感もある。
「この服にはこの靴を合わせる。これで良いのです。」
のような。
正解のないファッションにおいて、「で」と言うのは使い方としては正しいように思います。
「が」になると、一気に強制感が増す。
「この服にはこの靴を合わせる。これが良いのです。」
これが正解と言われているような気がします。
ただ反対に、「が」と言う言葉は自分の気持ちや感性を話したい時に僕はよく使います。
僕の中での正解はこうだからと言わんばかりに。
この業界に入って、まだまだ新参のペーペーですが一つだけ「が」を使えるアイテムを見つけました。
ここIZUMIYAで取り扱っているアイテム。
『O-のデニム』
僕の中でデニムは「これが良い」のです。
僕の中の正解でもあるO-のデニム。
そんなO-のデニムをPLAYGROUND NAGOYAの位置するIZUMIYAが別注をかけました。
フェードしたブラックデニム。最高に格好良い。
僕の職はスニーカーショップPLAYGROUND NAGOYAのショップマネージャーでありつつ、バイヤー。
となるとO-のデニムに合うシューズを仕入れたいと、こう思うわけです。
今週末より、O-のデニムの販売と同タイミングでシューズを展開します。
9月21日の13時からですね。しばらくは店頭限定で販売します。
O-のデニムと合わせて欲しいので。
ですがもちろん、「O-のデニムにはこの靴を合わせる。これが良いのです。」
と言うつもりはありません。
ここはあくまでも、「O-のデニムにはこの靴を合わせる。これで良いのです。」
です。
ですがぜひ、お店に来れる方はo-のデニムと一度合わせてみて下さい。
「これが良い」となるかもしれません。
NIKE ZOOM FLY
PRICE : ¥18,700-(tax in)
ますは当時のNIKEのランニングシューズとして最高峰の技術が詰め込まれたZOOM FLY。
off-whiteコラボのものとUNDERCOVERが手掛けるGYAKUSOUコラボのものを各二色ずつ仕入れました。
NIKE ZOOM FLY THE 10 / OFF-WHITE
SIZE : US 8.5 (26.5cm)
NIKE ZOOM FLY THE 10 / OFF-WHITE
SIZE : US 9.5 (27.5cm)
NIKE ZOOM FLY / GYAKUSOU
SIZE : US 9 (27cm)
NIKE ZOOM FLY / GYAKUSOU
SIZE : US 9 (27cm)
NIKE REACT ELEMENT 87を取り扱った時にも思ったのですが、半透明のシューズはなかなかに格好良い。
カーボンプレートが内蔵されているソールはかなり厚底ですが、ランニングシューズなだけあって軽量。
このフォルムがO-のデニムを溜めて履いた時にバチっとハマります。
溜めて履いた時に、O-のデニムの負けないインパクトを与えてくれるカラーリングとそれぞれのコラボの象徴。
かなり格好良いと思います。
この手の厚底ランニングシューズはstussyが24ssのルックに採用しており、格好良いなと思ってずっと仕入れたかったシューズ。
そんなシューズを僕の中で最高のデニムと提案できて嬉しい限りです。
とはいえ、これだけだと物足りないので、ランニングシューズ以外も。
こちらも格好良いですよ。
NIKE AIR MAX TAILWIND Ⅴ
PRICE : ¥16,500-(tax in)
SIZE : US 8 (26cm)
もう何度目の登場かわかりませんがAIR MAX TAILWIND Ⅴ。
初めて取り扱うカラーです。
上記2モデルよりかは比較的落ち着いたデザインとカラーリングのモデルかなと思いますが、よく見ると意外と曲者。
キルティングのようなアッパーデザインになっています。
僕もそうなのですが、パンツとシューズの色を合わせて履くことが多い方にはこのモデルがおすすめ。
馴染みつつ、キルティングデザインが程よくパンチ。
かなり好きです。
今までに取り扱ったSKEPTAコラボモデルやインラインの二色よりもO-のデニムに合わせるならこのカラーかなと。
Reebok PREMIER ROAD MODERN
PRICE : ¥18,700-(tax in)
SIZE : US 10 (28cm)
NIKEから離れ、一旦Reebokを。
個人的に、Reebokは過小評価されているシューズメーカーの一つだと思います。
特に、asicsのGEL-KAYANO14あたりが流行している今日において。
このPREMIER ROAD MODERDはReebokのランニングアーカイブからインスピレーションを受けて制作されたモデル。
ですが、見た目はかなり近未来的な一足。
それに、男らしさのあるO-のデニム。
このアンバランス感がむしろ良いし、派手なカラーも映えつつ違和感もない。
そんな合わせだと思います。
まして、このシューズを履いている人を見たことがない。
それほどまでに人と被らない。
今や人気がないと言う点も魅力だと思います。
La sportiva WILDCAT 3.0
PRICE : ¥13,200-(tax in)
SIZE : US 7.5 (25.5cm)
こちらもビビットなカラーの一足。
La sportivaのトレイルランシューズの名作の一つです。
トレイルランにしては比較的すっきりとしてフォルムですが、メッシュのアッパー、裏地のロゴ、そしてカラーリングとインパクトは絶大。
ですがこいつもO-のデニムに合う。
やぼったいデニムに、スッと目に入るようなスニーカー。
この合わせ方がかなり好き。
さらに言えば、O-という情報が少ないブランドのパンツに、街履きとしてはまだまだ浸透していないLa sportivaのシューズ。
このマイノリティー感が僕は大好きなのです。
ちなみに、トレイルラン用のシューズということもあり、性能面もかなり良い一足です。
いかがだったでしょう。O-のデニムを軸とした入荷。
O-のデニムは僕の中で絶対ですが、シューズの絶対はまだ決まっておりません。
追求は続きます。
ちなみにですが、pgだったらTRAIL MOCあたりがバシッとハマります。
pg TRAIL MOC
PRICE : ¥19,800-(tax in)
SIZE : 38-39, 41-44 (23-24.5,cm, 25.5-29cm)
なんなら、TRAIL MOCの発売日をO-のデニムの発売日に合わせたかったくらい。
というわけで、このO-のデニムの販売のために取っておいた分を再度販売します。
フェードブラックのパンツに、濃いめのスウェード。
ソールのイエローがさらに目を引く合わせだと思います。
毛足の長いスウェードもよく合う。
この提案もしたかった。
再販ということでO-のデニムに合わせ、9月21日の13:00より店頭再販開始、9月22日20:00よりオンライン販売再開です。
この合わせもぜひ。
さらに言えばうちで取り扱いのないシューズでも合いそうだなというモデルはたくさん。
今回のブログは本当にあくまでも「僕がO-のデニムと合わせて履くなら」という目線でしかありません。
なので、もちろんO-のデニムと合わせて履くことがない方にも。
僕の中での「が」を活かしたいがためのシューズたちです。
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