こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
私ごとですが、ちょっと体調を崩していました。
本当に久しぶり。名古屋に来てから初めてかもしれません。
なんなんでしょうね。あの体調が悪い日に見るなんとも言えない夢。
半分現実みたいな感じのふわふわっとした夢。
あの夢を見た時に、「あ、体調悪いわ」っと気づくのは僕だけではないのではないでしょうか。
なんやかんやありまして無事復活したので、今日もブログにて今週末より展開するシューズのご紹介。
このシューズたちはどこか体調の悪い日に見る夢のよう。
なんてったって「半透明」で「超軽量」だから。
NIKE REACT ELEMENT 87 COLLECTION
NIKEのREACT ELEMENT 87を少し集めました。
東京店、名古屋店ともに8月10日(土)の13:00~店頭販売開始となります。
2018年の春からリリーズされたこのREACT ELEMENT 87。
なんだかんだでもう5年前です。
当時、僕は高校生。
部活動の移動用のシューズとして履いていたのが懐かしいです。
さあそんなREACT ELEMENT 87ですが、背景もなかなかに面白いシューズです。
NIKEはスポーツブランド。
このシューズたちもしっかりとアスリートファーストとしてつくられています。
ただ、ここでいうアスリートは我々のような普通に生活している人。
街を歩く人、通勤通学、ショッピング、そういった運動も込みのアスリート。
「一般アスリート」とここでは呼ぶことにします。
そんな一般アスリートを対象としたプレッシャーマップの分析からこのシューズの製作は始まりました。
プレッシャーマップとは、歩いた際に足のどこに負担がかかるか、疲労が溜まっていくのかを特定するもの。
そして、特定した上で、デザイナーがデータを参照した上で製作段階のソールにドリルで穴を開ける。
そんな作業を繰り返し、出来上がったのがこのREACTのソール。
言われてみれば、マップのような要素もドリルの穴のような要素もそのままデザインとして落とし込まれているように感じるのではないでしょうか。
NIKEらしいストーリーです。
そしてアッパー。
アッパーはNIKEの名作「INTERNATIONALIST」からインスピレーションを受けています。
シュータン付近のデザインやステッチの打ち方が特にわかりやすいかなと思います。
なので、フォルム的にはクラシックです。
ですが、近未来を感じられる。それはひとえに半透明のアッパーからくる近未来感でしょう。
アッパーは、100％TPEの糸使った半透明のスケルトンスタイルを採用。
これは、NIKE ZOOM FLY SPを参考にしたとも言われています。
スニーカーの内部を可視化させたこの技術。
NIKEは以前に「AIR」を可視化させています。
その時もそうですが、NIKEは「可視化させる技術」が半端なく高いブランドだなと改めて認識させられます。
性能の話をもう少しすると、こんな見た目ですがそこまで蒸れることなく履いていただけます。
反対に水を弾くかと言われればそんなこともないので、通常のスニーカーだと思って履いていただけたらと思います。
そして、すこぶる軽いです。
これはぜひ手に持って、足を通してみて感じて欲しい点。
本当に軽いです。
ではでは少しお話を戻しまして、デザインについて。
半透明がからこそ、ソックスの色で遊ぶことも可能。
自分の色を出して履けるという魅力。
NIKEの技術と遊び心があってこそ、我々消費者はスニーカーライフを楽しめる。
すごいことです。
さあ、そんなREACT ELEMENT 87ですが、履き心地等も普通に良いです。
REACTのソールは反発性に優れており、シューズとしてとにかく軽い。
ぜひ実物を一度履いていただけたらと思います。
ほんで、やっぱり履いてみても非常に面白いシューズです。
前述の通り、ソックスで遊ぶのが醍醐味かなと思います。
良い具合に透けるので、色を足すことも、柄を足すことも可能です。
どこか清涼感の感じられるデザインでもあると思います。
反対に、シンプルなソックスでもそれはそれで間違いない。
もともとシューズとして派手よりですからね。落ち着かせるならソックスは単色でいきましょう。
履いているのはどちらも黒ソックス。
これはこれですこぶるに良い。
本当に面白く格好良いシューズシリーズだと思います。
NIKEの技術力、ストーリー性、遊び心を感じられる。そんなシューズがREACT ELEMENT 87だと思います。
一般アスリートの我々からしたら、適材適所とも言えるシューズですし、その上で楽しめるデザイン性。
今履くにはもってこいだと思います。
SPACE HIPPIEを取り扱った時もそうでしたが、このREACT ELEMENT 87も今現在で爆発的な人気を誇るスニーカーかと言われれば全くもってそんなことありません。
むしろ履いている人を探す方が難しい。
ですが確かに、魅力がたくさん詰まったスニーカーです。
そんなREACT ELEMENT 87がもう少しでも注目されるように。
PLAYGROUNDとして、提案します。
PLAYGROUND NAGOYA natsuki
PLAYGROUND NAGOYA
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