こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
今年も早いもので半分が終わってしまいました。
明日からもう下半期。
と言うことはあのブログを書きたい。
半年に一回書いているベストキックス企画。
今回もやっていこうと思います。
僕が実際に買ったスニーカーから9足紹介するだけの企画。
まあ暇な時にでも見てください。
9足持ってきた段階での個人的な感想は
「NIKEは面白いな」と「pgってやっぱり良いな」です。
さあ始めていきましょう。
AND 1 “TAICHI MID” / not for sale.
最初からドマイナーブランドでごめんなさい。
開幕を飾るのはバスケットシューズメーカーのAND 1からTAICHI MIDと言う靴を。
おそらくですが今20~30歳くらいの方でバスケットに精通していた方はスポーツ・デポとか、スポーツ・ゼビオなどのスポーツショップで見たことがあるのではないでしょうか。
当時から格好良いなと思っていたのですが、一度も履かずにバスケットは引退。
そしてスニーカー業界に入り、探していたところにたまたま入ってきたのがこいつでした。
懐かしさ込みのランクインです。
あと、あひるの空と言う漫画の白石静と言うキャラが履いています。
これわかった人、絶対仲良くなれます。
NIKE “ZOOM HYPER FLIGHT” / not for sale
お次もバスケットシューズ。
2001年にオリジナルが存在するHYPER FLIGHT。
好きなプレイヤーの一人であるJason Williamsが着用していたモデル。
彼のハイライトプレー集は最高です。
そしてこのカラーリング名が”Superhero KOBE”なんです。
僕の一番好きな選手と言っても過言ではないコービー・ブライアントモチーフの一足。
たまらんのです。
アッパーのデザイン、エナメル製のアッパー、アスリートファーストを感じられるパンチング。
シンプルなのか、複雑なのかわからない点も好きなところです。
手前味噌ですみません。
ここら辺で自社商品も出しておかないと怒られます。
嘘です。普通に良いので紹介させてください。
職業上、基本的には年中スニーカー。
となるとたまには革靴履きたいし、サンダル履きたい。
そんな時に登場したのがこいつ。そりゃ買います。
レザーとスウェードのコンビネーションでアッパーは構成されています。
店頭とかでもよくお話しするのですが、こいつの良いところは「KEENよりも上品でBIRKENSTOCKよりもカジュアル」なところ。
本当にちょうど良いんです。
カジュアルに寄せて、ショーツに合わせても少し上品さが加わり、
スラックスに合わせると、綺麗めなんだけれども抜け感が生まれる。
この塩梅がかなり好き。
あと普通に楽。タフだし。フィットするし。
ちょうど良いんです。
NIKE ACG “AIR MAVSA” / not for sale.
アーカイブ枠行きましょう。
NIKE ACGからAIR MAVSA。
MAVSAと言うスニーカーを知っている方はこっちのカラーを想像すると思います。
実際、僕もこっちのカラーしか知りませんでした。
そんな時によくお店に来てくれている方から「この靴見たことありますか」と教えていただいたのが出会い。
センタージップにこのカラーリング。そして、レザーの質感とミニスウッシュ。最高に格好良い一足だと思います。
せっかくなのでこのAIR MAVSA、覚えておいてください。
来年の春夏くらいかなあ。
MIZUNO “WAVE PROPHECY LS” / for sale.
毎年なんだかんだで買っているMIZUNO × Graphpaperのコラボスニーカー。
今年のテーマはSUMIと言うことで墨汁の黒、和紙のアイボリー、朱印の赤から構成された一足。
しかも、アッパーのサイドの裏にはリフレクターが配置されています。
この写真だとわかりやすいように思います。
これによって、黒が浮き出るような印象を感じられます。
さりげないこだわり。
とことん「黒」を見せる工夫が込められているシューズ。
背景もさることながらしっかり格好良いからずるい。
スニーカーですが、質感がかなり良いのでウールスラックスでも質感で負けません。
逆にリフレクターを生かしてテックっぽく振るのもあり。
さらに言えば、MIZUNOは今勢いが出てきているので、ウキウキで履いています。
NIKE ISPA “LINK AXIS” / not for sale.
なかなか買えずでようやく履くことのできたISPA LINK AXIS。
デザインとカラーリングはなかなか攻めているように感じるので、得意不得意があるでしょう。
なので、触れたいのがこの靴の背景。
このシューズはNIKEが、循環型デザインのコンセプトを初めて取り入れたシューズ。
NIKEが100%リサイクル可能なシューズを作る方法を探ってきた中で誕生した一足です。
使用する素材を可能な限り減らし、接着剤を一切使用していない。さらに、リサイクルポリエステルを100%使用したFlyknitアッパーが、アウトソールにぴったり重なるよう精巧に設計されています。
ので、履き心地も良い。
どこをとっても超好みでした。
ここで今期の新作SHOTを挟ませてください。
トラクション・ラグと名付けられた推進力の増すソール、シュータンがないアッパーデザイン、アッパーの裏側に配置された遊び心。
pgの新境地といった感じが個人的にはしました。
履き込んでも格好良くなる類のシューズだと思います。
僕の一軍パンツであるo-のデニムとの相性がすこぶる良い。
最近、このパンツを履くときはSHOTを履いていることが多いです。
あとはやっぱりショーツなんかも良く合います。
そしてこのSHOTはpgの今後を担っていくモデルとなります。
なのでここでも改めておすすめしたい。
SHOTは良いぞ。
NIKE “AIR MAX Dn” / not for sale.
ラスト二足です。
良い意味で世間を騒がせてくれたNIKE AIR MAX Dn。
新しいAIR MAXとして、新システムのクッショニングAIR搭載したモデル。
NIKEといえばAIRという方もいるでしょう。
30年以上NIKEが取り組んでいる空気を使ったクッショニング技術。
今回のDnは4個のチューブ状のAIRを採用。
エア ユニットの気圧は2種類で、踵は高め(15psi)、前足部は低め(5psi)に設定してあり、足を動かすと空気がエア ユニット内のチューブ間を自由に流れるという優れもの。
発売時間にオンラインに張り付いていたものの買えず、その後に店舗にならびに行ったら余裕で買えたという個人的なエピソードも込みで好きな一足です。
最後の最後も手前味噌ですみません。
去年の展示会で見た時から
「今期の推しはこいつ」「100%買う」
と思ったのがこのNEW DUSK。
グラデーションとカモ柄が気分と常々お話ししておりますが、そんな時に出てきたらそりゃ買います。
アッパーのカッティングは今世間をざわつかせているアイツです。
カラーリングはNIKEの昔のグラデーションシューズのNIKE TERRA RAINBOWを踏襲。
そしてソールはpgではもはやお馴染みとも言えるvibramのローリングゲイト。
このなんともいえないミックス感も僕の購買意欲に火をつけました。
履き心地の良いアッパー、アイツを彷彿とさせるカッティング、80Sのカラーサンプリング、歩き心地の良いソール、しっかりとホールドするFREELOCK。
文句なしの一足です。
履くときはオールブラックに合わせることが多いかなと。
あとはガチャガチャした感じでこんなのも好きです。
こんな感じの2024上半期ベストキックスでした。
この半年は見返してみると、そこまで靴を買った半年ではなかったかなと。
pgとNIKE。基本はこの2ブランド。
僕と同じように、この半年はあまり靴買っていないという方も多いのではないでしょうか。
それで良いんです。
ちょっと温存しといてください。
なんでかって。pgの24AWがめちゃくちゃ良いから。
現時点でも5足くらいは買うんだろうなって気がしています。
ということは多分、10足買います。
それほどまでに良い。
ちょっと楽しみにしていてください。
24AWのpgもさらにレベルを上げていきます。
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