こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
pgが続々と。
湿気がジメジメと。
雨が燦々と。
梅雨。来ましたね。
スニーカーを愛する人にとって、梅雨の時期はきついものがあると思います。
靴が濡れるから。
正直言いますと僕はそこまで気にしないタチです。が、それでも靴下まで染みてくるのはなかなかに気持ち悪い。
任せてください。
雨に強いやつ。紹介します。
しかも今回紹介するスニーカーたちの良いところがもう一つ。
淀んだ空気を吹っ飛ばすかのカラーリング。
足元と気持ちくらいは明るくいきましょう。
pg OLIVER LIGHT
PRICE : ¥23,100-(tax in)
SIZE : 38-44
COLOR : BLK/PNK,WHT/BLU, PPL/WHT
【SIZE GUIDE】
38 / 23cm-23.5cm
39 / 24cm-24.5cm
40 / 25cm-25.5cm
41 / 26cm-26.5cm
42 / 27cm-27.5cm
43 / 28cm-28.5cm
44 / 29cm-29.5cm
アッパーがナイロンで構成されたOLIVER。通称OLIVER LIGHT。
シンプルに強いです。
アッパーの素材がOLIVERはスウェードだったのに対し、OLIVER LIGHTは格子状に模様の入ったポリエステルナイロンに変更。
これにより、経年変化はしなくなりましたが、代わりに耐久性を得ました。そしてそこそこの撥水性も。
なので、雨には強いし汚れには強いしです。
弾きますからね。
ケアも必要ないので、雑に使いたい方やケアしたくないという方はLIGHTの方をおすすめします。
ソールはいつも通りのvibramソール。
トレッキング仕様のものなので非常にタフ。
グリップもするので、ぬかるんだ地面との相性も抜群です。
ついでに言うと耐摩耗性も良いので、長期的に履いていただけます。
長期的に履けて、天候に左右されずに履ける。
タフさについても、実際に去年OLIVERの方で山登ってみましたが余裕です。
山登りの一点に関していえばLIGHTの方がテキスタイル的にもマッチしていますね。
このニーズがあるかは分かりませんが一応言っておきましょう。
山登りにもぜひ。
インナーとしてネオプレーン。そして調節器具にFREELOCKを採用。
ネオプレーンは肌触りが良く伸縮性もあり、フィット感を感じられます。
スニーカーの中にソックスがついているような構造なので、包むようなフィット感です。
さらにその上でFREELOCKで締め上げられる。
ので、手で持った時よりも履いていただいた時の方が重さを感じられないような作りになっています。
ざっと性能はこんなもん。
フィット感が良く、長期的に履けて、天候に左右されない。
かなり高スペックなモデルだと思います。
だからこそ、この攻めたカラーリングが良いのです。
今回はここからが本題と言っても良いでしょう。
先述したようにカラーリングがどれも特徴的。
他では見ないカラーたちだと思います。
だがこれが良い。
pg OLIVER LIGHTはどんな時でも基本的には履いていただけます。
雨の日でも履けるし、もちろん晴れた日でも履ける。
だからこそ、他にないカラーで提案したい。
どんな時でも履けるからこそ、履いた時に輝くものを履いてほしい。
WHT/BLUからいきましょうか。
アッパーはホワイトながら、ソールとインナーソックがブルー。
かなり爽やかで涼しげな一足だと思います。
ゴリゴリのトレッキングシューズモチーフの靴でここまで爽やかなカラーを落とし込むことはあまりないのかなと思います。
ですが、それがまた良いのです。
イメージの話になってしまいますが、重くない雰囲気になります。
軽やかなトレッキングシューズ。
この塩梅が絶妙なんです。
せっかくなのでサックスブルーを拾いつつこんな感じで。
ショーツとの相性もかなり良いと思います。
黒系統のパンツに外しとして使うのもアリなのかなと。
ナイロンで構成されているので、光沢感のあるパンツでもバシッとハマると思います。
お次はBLK/PNK。
ビビットなピンクが目を引く一足だと思います。
少しモードな雰囲気もあると言いますか。
パンチのある一足なのでテック系とかにもおすすめできます。
このカラーは一つ前のカラーリングに比べるとコントラストの効いた一足かなと。
また、FREELOCKが沿っている真ん中にグレーを配置したことで、強めにFREELOCKを締めるとピンクの面積を若干調節できるように。
スタイルに合わせてピンクをどこまで目立たせるか。
FREELOCKによるもう一つの「調節」です。
せっかくなのでフルレングスとハーフパンツで合わせました。
フルレングスで合わせれば当たり前ですがピンクの見える面積は減る。
ただその分、動いた時に見えるピンクの効果は絶大。
オールブラックのコーデとかの足元に添えるのも良いと思います。
逆にショートパンツなら当たり前ながら全部見える。
パンチありますよね。僕はこの感じはかなり好き。
せっかくなので見せるスタイルで行きたい。
あとはナイロンカーゴ系は相性良さそうだなと。
パキッと行きましょう。
最後にPPL/WHTを。
アッパーはパープル、インナーはライトブルー、ソールはホワイトの毒々しさと爽やかさの混在している一足。
足元に良いアクセントをくれます。
爽やかな服装で合わせれば、足元の毒々しさが良いパンチを与えてくれて、反対に少しシックな服で合わせれば良い抜け感が生まれる。
軽くはないが重くもない。とも言えますし、軽く重いとも言える。
探しても見つかる類のシューズではないでしょう。
色々履いてみて思ったのですが、ネイビーとの相性が良い。
中和してくれると言いいますか、ネイビーともライトブルーともホワイトとも相性が良い。
ここら辺に落とし込んでも面白いと思います。
いかがでしょうOLIVER LIGHT。
こいつらの良いところは梅雨”でも”履けるところ。
晴れだろうが、雨だろうが。
地面が乾いていようが、ぬかるんでいようが履ける。
だからこそちょっと遊び心のあるスニーカーを。
淀んだ空気を感じさせない足元と心でいきましょう。
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