こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。
久々にやっていきましょう。勝手に連載企画。
今回は個人的にも履いている NIKE ISPA DRIFTER GATORについて。
こいつらは4/4(火)21:00~オンライン販売開始です。
NIKE ISPA DRIFTER GATOR
COLOR : WHT/ORG
SIZE : US 9.5 (27.5cm)
COLOR : BLK/BLU
SIZE : US 10.5 (28.5cm)
最高にイカしてるイカれた一足だと僕は思っています。
まず話さなければいけないのはISPAとはなんぞやというところだと思います。
NIKEの公式には以下のようにあります。
簡単に言えば、スポーツウェアやシューズを作り続けてきたNIKEによる、実験的なプロジェクトといった感じでしょうか。
NIKEの魅力の一つがこういったコンセプトだと思います。ACGしかり、CONSIDEREDしかり。
そんな中で僕が注目しているのがこのISPAというわけです。
さて、本題いきましょうか。
本作、DRIFTER GATORについてです。
名前の通り、ゲイターが初めから付属しているシューズです。
「ゲイターとはなんぞや」という方もいると思います。実際僕もこのスニーカーを知るまではゲイターという存在自体知りませんでした。
ゲイターというのは登山などで、パンツと靴の間から水や小石などが入ってこないように上から覆い被せるように使用するスパッツのようなものです。
こんな感じのやつですね。
これがなんと最初から付いているのがもう意味がわからない。
どこにあるかというとここです。
やばくないですか。あまりにもピンポイントなデザイン。最高です。
実際このゲイターもしっかりゲイターとして作用してくれます。
梅雨時期なんかでも少し心強いですね。
僕がこのゲイターを有効活用するとすれば自転車に乗る時にチェーンにパンツを巻き込まないようにするための留め具としてでしょうか。
巻き込まなくなるし、泥水も守れる。最適といっても過言ではないと思っています。
ここでISPAの理念をもう一度
『人工的な環境から学び、機能性と実用性を優先して作られた、機能的で汎用性があり対応力に優れたフットウェアとアパレル。』
機能性。見てもらった通り、悪天候、悪路にはめっぽう強く梅雨時期なんかにもぴったりだと思います。
実用性。ゲイターをしまえばただただ履き心地、性能の良いスニーカー。
対応力。急な天候の変化にもゲイターの収納により対応可能。
コンセプトに則りすぎている。そんな一足なんです。
おそらくこのISPAの発足の裏には様々な要因があると思います。
大量消費の時代。
だからこそ多少高くても機能的なものを。
地球環境を見つめ直す時代。
だからこそリサイクル可能な素材を。
環境が急激に変化する時代。
だからこそ汎用性の高いものを。
アイデアが溢れる時代。
だからこそさらに見直し、新しいものを。
そんな時代だからこそこのISPAが生まれたのではないかと思います。
そして数年後、改めてISPAを見返した時に「ああ、この頃はこんな時代だったな」と感傷に浸れる日を楽しみにしています。
これがこのスニーカーを紹介したかった一つ目の理由。
もう一つ紹介したかった理由があります。それは「この履き方、少し面白くない?」というのが見つかったからです。
このスニーカーは言うなれば2way。ゲイターを使用する場合としまう場合。
これをうまく使いこなそうということでこんな履き方はどうかなと。
その一。ショーツ × ゲイター
個人的なイメージはゲイターをハイソックスとして用いる感じですね。ルーズソックスみたいな使い方です。
夏場、僕はこのスタイル多用すると思います。
その二。デニム × ゲイターなし
シンプルなスニーカーとして見た時も格好良いからこそなせるシンプルなスタイリング。
その三。デニム × ゲイターイン
本来の使い方ではないにしろ、ありなのかなと。
イメージはカラーソックスでチラ見せみたいな感じです。
こんな感じです。
シンプルになりがちなこれからの季節に少し遊び心をといった具合。
結構面白いと思うのですがどうですかね。
このISPAシリーズはめちゃくちゃ人気というわけではないです。
ただ、僕は数年後に再評価されるのではないかと睨んでいます。
数年後、僕と一緒に高笑いするか、心中するか。
お仲間募集中です。
NIKE ISPA DRIFTER GATOR
COLOR : WHT/ORG
SIZE : US 9.5 (27.5cm)
COLOR : BLK/BLU
SIZE : US 10.5 (28.5cm)
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