こんにちは。鈴木です。
立て続けに同一ブランドのアイテムのご紹介となってしまいますが、先日のブログで「フェードしないフェードしたネイビーチノ」という記事を書きました。
そのアイテムと一緒に入荷したアイテムもありまして、こっちの方も紹介しなければ可哀想、と思ってしまうくらいに同じ熱量で語りたいのでご紹介させていただきます。
デニムのセットアップです。
Levisの3rdっぽいGジャンに、5ポケットデニム、それはそうなんですが、色々と語りたい部分があります。
まずはパンツから。
O-
“IOS COMFORT (HO1) -Light Fade Bio-” ¥32,000-(¥35,200-tax in)
ブランドの定番デニム、「IOS」。
「IOS」とは「501」をひっくり返すと視覚的にそう読める、というアルファベット記号。
といっても501のシルエットとかリプロダクト品、というわけではなく、永遠の定番501へのリスペクトからなる、O-のフィルターを通した定番デニム、という感じです。
定番定番といっても、この良い塩梅のフェード感あるデニムは実は新作(新色)。
リジッド(生デニム)は今までありましたが、これくらいの軽いフェード感加工がされた物は何気に初です。
型は今まで同様のルーズフィット。
もちろんフロント開きはマグネットフライ。
コインポケット部分はスマートフォンが入るサイズに見直されており、更にそのポケット裏地はモバイルクリーナーのファブリック。
この着用時のシルエットバランスや、マグネットフライ、気の利いた細かなディテールのとりこになり、このデニム”IOS”がきっかけでブランドファンになる方が多いかと。
僕もその一人ですが、これで同型のデニムは3本目。
完全にマイスタンダードという位置付けのデニムになってしまっています。
そして今回の新作、3rd型のトラッカージャケット。
O-
“XXLSS -Light Fade Bio-” ¥48,000-(¥52,800-tax in)
3rd型、そしてモデル名の「XXLSS」、お察しの良い方ならお分かりかと思いますが、こちらは「557XX」を上下反転したアルファベット記号です。
サイドポケットやフロントのドットボタン、袖口のディテールなど、色々とここのブランドらしいちょっと変わった要素がありますが、このプロダクトの最大の特徴は、「設計」の部分にあります。
基本的に洋服は幾つかのパーツを生地からカットし、それぞれを縫い合わせて一着の服が出来上がるわけですが、この”XXLSS”のボディは一枚の裁断物から構成されています。
よーく見ると綾目がバイアス状に走っていたり、真横方向に走っていたり、デニム製品らしくないところが見てとれます。
身頃や袖の縫い目を極力なくすためそのような特殊な設計となっているのですが、しっかりと背中のヨーク部分にはステッチが入っていたり、デザイン面では3rdらしさを失わないようにされています。
案外その縫い合わせをなくす、というところが着心地の良さに繋がっていて、Gジャンは肩周りの固さが着用時のストレスだったりするのですが、実際に長時間着ていても肩が凝ることや腕が回しづらいとかもなく、非常に快適な着心地です。
ちなみにサイズはM、L、XLとご用意しておりますが、175cmの私でどのサイズの着用感もありだな、と。
ということで各サイズを着てみましたのでご参考にしてみてください。
<M着用>
<L着用>
<XL着用>
いかがでしょう。
ちなみにボトムス”IOS”は全てサイズ32着用です。
実は入荷してすぐに一部サイズ欠けしまっておりましたが、すぐにリストックさせましたので今はサイズが揃ってます。(上:M / L / XL 下:30 / 32 / 34)
最後に、袖口のディテールのバリエーションをお見せして、締めたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
フィンガーホールに親指を通して着たい方や、袖口をロールして着たい方はやや大きめサイズをお選びください。
もちろんセットアップがおすすめですが、まずはデニムパンツ、お試しください。
きっとあなたにとってのゴーマルイチ(定番)になってくれるはずです。
※( blankspace )とオンラインストアで販売中です。
鈴木
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