IZUMIYA

PLAYGROUND

BLOG

PLAYGROUND

Sneakers Background vol.7 “NIKE CONSIDERED SERIES”

こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。

 

今日は久しぶりに勝手に連載企画を進めていきます。

 

今回は探されている方も多いであろうNIKE CONSIDERED SERIESについて。

実は僕もこのシリーズのことを知ったのはPLAYGROUNDがきっかけでした。

 

PLAYGROUNDでは度々取り扱っているCONSIDERED SERIES。

お陰様で大好評の商品ラインの一つです。

 

PLAYGROUND NAGOYAにも年始に5足入荷しましたが残りは2足。そいつらも後で軽く紹介します。

 

そもそもCONSIDERED SERIESとはなんなのか。

簡単に言えばサスティナブルなスニーカーを作っていたラインです。

これがすごい。何がすごいかと言うと、このラインのスニーカーを2005年の時点で作っていたというのがすごい。

2005年というと京都議定書が発行され温室効果ガスを減らしていこうというのが世界の共通認識。

そんな中でのNIKEのこの取り組み。脱帽です。

 

ちょっと詳しくその内容をご紹介すると

・環境を害する接着剤の使用を抑制

・皮革の染色には野菜を使用

・シューズボックスは無着色、包装紙も無し

・素材は主にナイキの工場から200マイル以内に発見されたものを使用

・シューレースやソールにはリサイクルされた素材を使用

などが挙げられます。

なのでCONSIDERED SERIESのスニーカーを土に埋めると一部パーツを除き、自然に還るそうです。

 

これが2005年に始まったラインです。

 

今でこそSDGsであったりサスティナブルであったりが叫ばれる時代ですがこの言葉が浸透する前から、もしかしたら誕生する前から存在するCONSIDERED SERIES。

 

何度も言います。これが2005年。

 

デザイナーは僕が把握している中だとSteve McDonald氏とAndreas Harlow氏。たしかTinker Hatfield氏なども関わっていたと思います。

詳しい方、ぜひ教えてください。

 

遅くなりましたが、今回入荷した二足の紹介になります。

 

NIKE CONSIDERED BB

SIZE : US 10.5 (28.5cm)
PRICE : ¥18,700-(tax in)

 

CONSIDERED SERIESらしい見た目の一足。後ろにつくBBはbasketballの意です。

デザイナーは先ほど紹介させていただいたAndreas Harlow氏。バスケットシューズの要素が組み込まれた名作です。

 

CONSIDERED SERIESは基本的にライナーが省略されています。そしてそれはこのCONSIDERED BBも同じ。

そのため、サイズ感が少し大きめです。表記はUS 10.5ですが普段29cmあたりを履く方まで履いていただけると思います。幅も広いです。

シンプルに格好良いです。

 

NIKE CONSIDERED HUMARA

SIZE : US 9 (27cm)
PRICE : ¥22,000-(tax in)

 

Peter Fogg氏がデザインを施したNIKE AIR TERRA HUMARAをベースにSteve McDonald氏がデザインを施した一足。

AIR TERRA HUMARAはSteve McDonald氏が好んで履いていたモデルだそうです。

どちらもめちゃくちゃ格好良い。CONSIDERED HUMARAの方がよりソリッドな見た目になり、軽量化もされています。

こっちは少しタイトめ。幅が少し狭いです。なので普段26~26.5cmで履かれる方や27cmだけど幅広くない方あたりが履きやすいサイズだと思います。

 

背景もさることながら、デザインや今の社会の流れにもマッチするCONSIDERED SERIES。

年々、数を減らしているのでお早めにです。

オンライン販売は1月10日(火)21:00~を予定しています。

店頭先行販売商品なので売れてしまったらすみません。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

PLAYGROUND NAGOYA natsuki

 

ONLINE STORE

INSTAGRAM

PLAYGROUND NAGOYA

愛知県名古屋市東区泉1-12-33 1F

TEL:052-211-9547 (IZUMIYA総合案内)

OPEN 13:00 / CLOSE 19:00 (火曜休日)

BACK TO NEWS