「バスケットシューズとしては良い」を超えて

こんにちは。PLAYGROUND NAGOYAのnatsukiです。

早いもので10月ももう半ば。10月といえば何が思い浮かぶでしょうか。

バスケットをやっていた身としてはNBAの開幕が思い浮かびます。ちなみに僕の今期の優勝予想はデンバー・ナゲッツで行こうと思います。

部活動やクラブなどでバスケットボールに触れたことがある方は一度は履いたことあるであろう「asics」スラムダンクの三井も履いています。

僕の世代だとGEL-HOOPやGEL-BURSTなどが主流。懐かしいと感じた方はきっと同世代だと思います。

僕のイメージだと「バッシュとして日本人に合うブランド」というのがasicsでした。正直「ダサい」と思った時もありました。ただ、最近ファッションシーンにおけるasics、僕のスニーカー史の中でのasicsがハンパないくらいアツいです。
それこそjjjjoundとのコラボモデルの登場も記憶に新しく、国内だけでなく海外でも注目度が高いです。

僕自身、asicsはほとんど注目していませんでした。注目し出したのは東京店にいた頃。東京店長のparuoさんやお客様のasics熱に当てられ、今に至ります。

少し前にasicsのイベントを開いたのも同じ理由。そしてかなり少数ですがオンラインに追加でアップできそう、その商品紹介になります。

本日10/12(水)21:00からPLAYGROUNDのオンラインストアにて販売開始です。

asics GEL-KAYANO 5 OG

SIZE US 8.5 (26.5cm) ¥13,200- (tax in)

このスニーカーの由来となった榧野氏がデザインした数少ない一足。オリジナルは20年以上前に作られました。

ブラックを基調としたアッパーに若干のメタリック要素。間違い無いですね。いうまでもなく格好良く合わせやすい。
さらにスニーカーとして重要な履き心地やクッション性、疲れにくさも健在。asics一足目という方には特におすすめできる一足です。

間違いなく合うのはナイロンパンツやスウェットパンツなどのスポーティー系の服装。流石はasicsと言ったところです。

ただ、アッパーに高級感のあるレザーが使われているので少し上品に合わせても様になる。綺麗めな服装にあえてasicsを合わせるのもなかなか面白いです。

数あるasicsのスニーカーの中でもかなり汎用性が高いのでは無いかと思います。

asics GEL-KAYANO 5 OG “jupiter”

SIZE US 9 (27cm) ¥13,200- (tax in)

先ほど紹介したものと同型。ただ、カラーリングが真逆と言っても良いほど特徴的。木星の名を冠するのにふさわしいベージュとパープルがベースとなるアッパーに差し色としてオレンジとブルー、しかも左右非対称。
とにかく洒落てる。そんな一足だと思います。

とにかく淡いカラーのパンツとの相性が抜群に良い。今回はセットアップとデニムスタイルで組んでみました。

かなりラフな感じのスタイリングでもやっぱり合います。

オレンジとブルーの差し色を洋服で拾ってあげるのも面白いかも。幅が広がりそうな一足です。

asics GEL-NOOSA TRI 12 | AFFIX

SIZE US 9 (27cm) ¥12,100- (tax in)

AFFIXとのコラボの一足。AFFIXとはKiko KostadinovやTaro Rayなど、錚々たるメンバーで立ち上げられたメンズウェアブランドのこと。毎度のことですがAFFIXとコラボしたasicsは本当に格好良い。

GEL-NOOSA TRI 12はディテールがとにかく面白い。ヒールにつくストラップの形、シュータンのデザイン、結ばなくても閉まるシューレース、軽量化されたアッパー、反発性のあるソール。
何を隠そうこのスニーカーはトライアスロン用に開発されたものです。着脱に時間をかけられず、激しい運動をサポートしつつ、通気性も良い。この情報をもとにもう一度ディテールを見ると納得がいくのではないでしょうか。

まずは楽に格好良く決まるスウェット合わせから。